今日は午後に初めて雪が降り、かなり寒かったです。
最近、久しぶりに行ったお店に、「無伴奏チェロ組曲 全曲」(Hyperion CDA 67541/2)(スティーブン・イッサーリス演奏、2005-2006年録音)が置いているのを見つけました。レコード芸術“特選”となっていたので、思わず買ってしまいました。この曲は数多くの有名な演奏家が録音しており、CDも幾つか買って聞いてみてはいるのですが、誰の演奏が良いのか良く分かりませんし、誰の演奏が好きかと聴かれても悩んでしまいます。有名な第一番以外は、なかなか哲学的で、難しくて、無伴奏バイオリン曲と比較して、取っ付き難く、一気に全曲聴くのには知識とエネルギーと時間が必要です。無伴奏バイオリン曲は演奏家によってかなり個性が出るように思うのですが、チェロ組曲は、地味なイメージで、自分でチェロが演奏出来ないと、なかなか演奏家の技術的な違いが分からないのでは思います。このCDをきっかけに、再度、全曲を気合を入れて、聴き直してみようと思っています。ちなみにこのジャケット、なかなか哲学的な表情ですよね。ちょと暗いイメージですけど....。
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