芭蕉のお宿つれづれ日記

松尾芭蕉が、奥の細道の途中二泊した旅籠の暮らしをご紹介。

みがきにしん

2012-08-14 22:14:41 | Weblog

店主トリヤマジュンコです!

「百年の町なみ」でご紹介いただいた母が作るみがきにしん。

やわらかいのが身上です。

一般的なみがきにしんは甘露煮になっていて身がしまっています。

井筒屋のみがきにしんはやわらかいです。

これは下処理に手間をかけるので、

臭み消しのために味を濃くしなくても良いからです。

母が傍らにいて助言を受けながら作っても、中々母の味は出せません。

作り続けることだよと母は申します。

たっぷりのかつお出汁で煮るのも美味しさの秘訣だそうです。

薄味でも旨味があります。

母は根気のいる仕事が好きなようで、

豆などの乾物を使った料理も得意としています。

根気・・・大事ですね。


明日のカフェ営業

2012-08-14 17:53:02 | Weblog

店主のトリヤマジュンコです!

びっくりするほど良いお天気だった村上。

今日も沢山のお客様にお越しいただきました。ありがとうございました。

明日8月15日(水)のカフェの営業時間は

午前11時からとさせていただきます。

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。


青春の味

2012-08-14 07:36:47 | Weblog

店主のトリヤマジュンコです!

昨日は雨が一日中降っていましたが、夜半は大雨が。

ずっと雨が降らなくて、農家さんは涙目でした。

きっとこれでまた美味しい野菜ができるでしょう。

井筒屋カフェで最近人気なのが、琥珀かんです。

四種類のシロップの中で一番人気は“しょうが”。

店主のおススメはミントです。

なんというか、なつかしい青春の味?

食べた方は「そうそう、これこれ」とうなずくことしきり。

ぜひ、ご賞味ください。