ツール.ド.草津 参戦 《その２》 ～スタート前が一番楽しい♪～

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第１スタート会場でスタートまで待たなくてはいけない。
気温も低く寒い中、結構、辛い。
昨年まで２０数年、マラソン大会などに参加して来たが、だいたい１５分前から待つのが普通だった。
自転車方々は辛抱強いと思いながら、自分も早めの５５分前にスタート会場に着いた。




自転車の大会で考えて欲しいと思うことは、自転車の駐車方法。
自転車を掛けるところが欲しい。
横に寝かせて待つしかない。
トライアスロンはすべての自転車が停まる場所の指定があるのに、参加者数が大きいこの大会では無理なのだろうか。




スタート直前の第１スタート会場を見渡してみた。
　右側。



　　中央。



　左側。
会場全体が自転車とライダーで埋め尽くされていた。




スタートを待っていると知り合いに逢った。
重田サイクルの走行会で顔なじみの方々に偶然逢ったので、いつものように自転車談義で盛り上がった。　
この大会の中で、一番楽しい時間だった。




普通なら、５５分をただ待つことは苦痛になるが、皆さんと逢えて良かった。
こういった会話から元気を貰って、自転車生活を続けられると実感した。
今Iさん、K村さん、その他のみなさん、ありがとう。
ベスト尽くして頑張りましょう。




自分たちより先に、チャンピオンクラスが物凄いスピードでスタートしていった。
スタート会場の方々は、その速さに食い入って見ていた。




スタート時間になった。
今まで並んでいた自転車が一斉に動き始めた。




少し前に行っては、停まっては進む。
自分たちは、前の方々についていくしかいない。




スタート位置手前には、解説をしていた、
　大会MCの”絹代”さんと、宇都宮ブリッツェン監督の”栗村”さんが応援してくれた。




スタート会場から出るまでに時間が結構かかる。
不思議と緊張が高まってきた。




道路に出られた。
思ったより、沿道の声援が大きい。
この先にスタートラインがあるらしい。


スタート超えたら、歯を食いしばってひたすらペダルを踏んでいくしかない。



　ツール.ド.草津の大会結果記録



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