“ハルヒルウエア”に似合うヘルメットとして、平成27(2015)年4月に購入した「CATLIKE WHISPER」。
気が付けば、3年9ヶ月が経過。
ヘルメットメーカーが推奨している使用期限は「3年間」。
“ハルヒルウエア”に似合う、ホワイト&ブラックカラーヘルメットを探したい。
(参照:Shimano-Cycling Japan(シマノ 自転車)Facebook記事より)
平成31(2019)年1月23日。
フェイスブックの「Shimano-Cycling Japan(シマノ 自転車)」投稿記事
【LAZER 「CenturyAF」発売!!】
2019年で創業100周年となるヘルメットブランドLAZERから新モデル「Century AF(センチュリーアジアンフィット)」が出荷開始いたしました。
値段も手ごろで、デザインやカラーで、購入を決めた。
“LAZER“と表記された箱が手元に届いた。
“ソラくん”は興味津々。
注文したのは“Mサイズ”。
寸法は、55~59Cm。
スライドするように箱を引き出すと、“LAZERヘルメット”が登場。
“ソラくん”が気になるらしい。
箱の奥のがお好みの様子。
探検のはじまり。
探検も終わり、
「中には何も無かったニャー」と、言っているようだった。
■ レイザー・センチュリー・アジアンフィット ~ LAZER Century AF ~
1919年ベルギーにて創設され、ヘルメットの歴史と共に100年を歩んできた世界屈指のヘルメット ブランド”LAZER”。
UCIワールドツアーでは、LottoNL-JUMBO,日本国内ではシマノレーシングをサポート。
「 Century AF 」は、ツイストキャップの向きの変更で通気性/エアロ性能を調整可能。
テールライト標準装備で視認性に優れるモデル。
日本人にフィットするアジアンフィット。
2019年で創立100周年となる”LAZER”が100周年を機に販売するのがこの「 Century AF 」で、そのまんまのネーミング。
・ インモールドシェル
・ 18 個の通気孔+ツイストキャップ
・ アドバンスド ターンフィット
・ インテグレーテッド USB充電式 LED テールライト(充電:1.5時間、点灯:約5時間、点滅:約37時間)
・ JCF 公認取得予定
・ サイズ S (52~56cm) / M (55~59cm) / L (58~61cm)
・ 重量 277g (Mサイズ)
・ 価格 17,500円(税抜)
※ネット通販サイトでは、15,000円前後の金額。
(参照:Shimano-Cycling Japan(シマノ 自転車)HPカタログより)
カラーバリエーションは豊富。
・ ブルーブラック
・ レッドブラック
・ フラッシュイエローブラック
・ マットブラック
・ ホワイトブラック
※ Sサイズはホワイトブラック、マットブラックのみ
付属品
説明書に、USB充電コード。
ヘルメットバッグが付属していて、うれしい。
充電用のUSBコード付属。
■ 正面
流行りのエアロ形状ヘルメット。
18個のエアインテークが設けられている。
センターの ツイストキャップ と呼ばれるカバーが印象的。
■ 左側面
”LAZER”ロゴが、2ヶ所に表示。
■ 背面
頭の形状のような丸みを帯びたバックビュー。
一見すると、 サッカーボールを連想させるシルエット。
センターに配置されたLEDテールライトが特徴的。
■ 右側面
“LAZER”ロゴが、センター1ヶ所に表示。
■ 真上
キレイな楕円形。
シマノが扱っている“LAZER”のロードバイク用ヘルメットラインナップ
・ Bullet 2.0 AF ZEISSレンズ標準装備したトップモデル
・ Z1 プロ選手が使用するフラッグシップモデル
・ Blade AF Z1のテクノロジーを受け継ぐミドルグレード
・ Century AF 通気性と空力を調整できるミドルグレード
・ Neon LED内蔵ロールシスを採用した入門用
今回購入した Century AF は、エアロタイプのミドルグレード。
シーンによって、もう1つ所有している KASK PROTONE と、使い分けたい。
欧州ブランドのヘルメットがフィットしないという対策として アジアンフィット という帽体をアジア人にマッチさせたモデル。
レイザーのアジアンフィットはヨーロッパモデルと比較し、縦幅が-2.8%、横幅が+3.4%とサイズチェンジ。
具体的には、Mサイズのヨーロピアンフィットの縦幅214.15mmから、アジアンフィットでは208.21mmに、横幅は168.04mmから173.83mmに調整が行われている。
この帽体の形状変更により、いわゆる丸型頭にフィットする形状となっているという。
実際に横幅を測定してみると、Mサイズで168mm位。
アジャスターを調整したら、もっと広くなるのだろう。
ヘルメット内側には、防臭・抗菌効果のある銀繊維を用いた「X-STATIC」パッドが装着。
大きなダイヤルでグローブでも操作しやすいアジャストシステム。
ダイヤルを回していくと、完璧なフィット感を実現してくれる。
ロゴがデザインされた、チンストラップ。
顎に当たる部分は、プラスチック製金具。
所有しているヘルメットと比較
■ KASK PROTONE
■ 正面
■ 背面
■ 真上
■ CATLIKE WHISPER
■ 正面
■ 背面
■ 真上
■ 重量測定 ■
■ LAZER Century AF
メーカー公表重量は、277g。
測定値は、300g。
23gも重い。
■ 重量測定 ■
■ KASK PROTONE
測定値は、277g。
偶然だが、LAZER Century AF のメーカー公表重量と同じ。
23g軽い。
■ 重量測定 ■
■ CATLIKE WHISPER
測定重量は、246g
54gも軽い。
このヘルメット最大の特徴が、センターに ツイストキャップ と呼ばれるカバー。
強力なマグネットが上下2ヶ所あり、”カチッ”と簡単に装着出来る。
上下の向きを変えるだけでヘルメットフェイスが変えられる。
戦闘戦士の変身の様で楽しい。
通気口を設けたヘルメットフェイス。
通気口をなくし、よりエアロ効果を高めたヘルメットフェイス。
さらにカバーをしなくても、大丈夫なので、3パターンのヘルメットフェイスが楽しめる。
装備しないフラット状態と、比較するとエアロ効果は3%の違いがあるという。
もう一つの特徴が LEDテールライト標準装備 。
暗闇でもしっかり光ってくれる。
LEDテールライトユニットは、ヘルメット頭頂部に設置されている。
このホールの真下にLEDテールライトユニットが設置されている。
取り外しの際は、このホールに鉛筆などの突起物を差し込むと取りやすい。
LEDテールライトユニット右上の突起物がスイッチで、押すと点灯する。
さらに押すと、点滅モードに変わる。
点滅モードなら約37時間というので、ロングライドにもしっかり使える。
LEDテールライトユニット
防水使用になっている。
寸法は、3Cm × 3.5Cm。
防水的なゴムキャップを外して、USBコードを本体に差し込んで充電する。
■ 重量測定 ■
測定値は、10.5g。
■ 重量測定 ■
LEDテールライトユニットを外した状態でヘルメットの測定。
測定値は、290g。
さらに、 ツイストキャップ と呼ばれるカバーを測定。
■ 重量測定 ■
測定値は、26.0g。
LEDテールライトユニットと、 ツイストキャップ と呼ばれるカバーを取り外した状態の LAZER Century AF 。
■ 重量測定 ■
測定値は、264.0g。
持ってみてると、軽いヘルメットの印象。
何気に、 KASK PROTONEの、277gよりも13g軽い。
レースや大会には、LEDライトとカバーを外して出場したい。
購入目的の一つである“ハルヒルウエア”に似合うヘルメットの確認。
二代目ハルヒルジャージ
LEDテールライトを点灯したバックスタイル。
ハルヒルウインドウブレーカー
3種類のフェイス選択やLEDテールライト標準装備で、ネット販売は15,000円前後という 「コスパ抜群」 なヘルメットで、ハルヒルウエアに似合うデザインなのがうれしい。
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