
第25回TAKASAKI CITY はるな梅マラソンが3月13日(日)に、高崎市榛名文化会館エコールを主会場として、3,216人の参加者で開催された。
マラソン大会にロードバイクはトライアスロンでもしていない限り、あまり関係が無いのだが、5月に開催される第4回ハルヒルのPRも兼ねての自転車で先導や後尾、監察のボランティア。

自動車やオートバイと違い排気ガスを出さない自転車はマラソン大会に向いている。


集合は、主会場の榛名文化会館エコールに午前7時15分。
昨日の雨で路面は触れていたが、雨は降っていない。
朝早いので集合場所には数人しか集まらない。



午前8時に、大会事務局から本日の説明が行われた。

協力して頂いたのは、高崎ナッカラーノレーシングと重田サイクルクラブのみなさん。
そして、ハルヒル応援隊。
ロードバイクの役割は、
”先導”は、ハーフマラソン、11Kmコース、5Kmコース、3Kmコース。
”後尾”と”監察”は、11Kmコースと3Kmコースを行う。

今回のハルヒル応援隊参加者は6人。
休日の早朝から集まってくれて本当にありがたい。


重田サイクルクラブのみなさん。
人数の多さにクラブの団結力を感じてしまう。

3千人を超える参加者で会場は混雑していた。

午前9時からステージで開会式が行われた。
今年は梅が満開でちょうど良い時期だという。

最初のレースはハーフマラソン。
9時45分スタートととなる。

”先導”で、高崎ナッカラーノレーシングと重田サイクルクラブのみなさんが走る。
どの方も速い方々。

スタート1分前となった。
ランナーのスタートダッシュを考慮して”先導”は、少し早くスタートした。

Am9:45、ハーフマラソンがスタートした。

先頭ランナーはとてつもなく速い。

選手全員を見送った。
いよいよの出番の11Kmスタート場所へ移動した。

11Kmコースのスタート間近となった。
コースへ移動した。

コースは先ほどのハーフマラソンとは違い、スタート地点から坂道を上っていく過酷なコース。
”先導”を担当するのは、重田サイクルクラブの速い方々。
アヤちゃんは余裕のピースサイン。


坂が続くコースなので、ロードバイクは少し早めにスタートした。

スタート直前の緊張が走るゲート下。
Am10:10、スタートした。


ハルヒル応援隊は、”後尾”と”監察”なので選手が全員スタートしてから走り出す。
今回、”後尾”は重田サイクルクラブのJ保さんも手伝ってくれた。


全員のランナーが通過したのを確認してコースへ。

みんなで協力して、事故の無いレースになるよう頑張りたい。

ハルヒル応援隊メンバー3人が”観察”業務のため、選手の中に消えていった。

”後尾”は、ゆっくり。

しばらく走っていると、5Kmの先頭が来た。
重田サイクルクラブの”先導”の方が「先頭ランナーが通過します、左側走行をお願いします」と、11Kmのランナーに呼びかけて通過していった。

5Kmの先頭ランナーはダッシュしているように速い。

給水所では大きな声援で迎えてくれた。
”後尾”自転車の速度は、時速5~6Km/h。
普段経験できない速度。


主会場の榛名文化会館の特徴ある建物が見えてきた。

沿道では、上州榛名太鼓保存会の演奏が元気を与えてくれる。


11Kmコースは、2周走ってゴールとなる。
1周目は右のレーンを走行。


周りには誰もいない完全な単独走行。
ランナーに合わせてゆっくり走ることの難しさを感じる。

2周目には激坂が待っていた。





選手の邪魔にならないように、必死でペダルをこいだ。
このまま進んで、無事、役目を終わった。


少し休憩して、今度は3Kmコース。
”先導”は、重田サイクルクラブの速い方々。
ランナーに抜かれないように頑張って欲しい。

すべての競技が無事終了した。


ランナーにとっては暑くならずにベストな状況だったようだ。

”自転車で何か出来ること”がうれしいと思えた1日だった。











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