
少し前のこと。
休憩の時にフェンスにロードバイクを立てて置いたら、上州空っ風で倒れてしまった。

その時は気にはならなかったが、自宅に帰って念入りにロードバイクの車体を掃除していたら。

リアディレーラーDi2に傷が....。




気にしなければ良いのだが、なぜか気になってしまう。

この傷を治す方法を考えた。
以前、A木弟くんに教えてもらった方法を思い出した。


場所はおもちゃが売られている場所。

小さい頃にプラモデルが好きで良く作っていた事を思い出した。

■ タミヤ カラー アクリルペイント ミニ

プラモデル用の塗料。
・ 水性
・ 水溶性アクリル塗料
・ 価格:店によって設定が違うが、200円でお釣りがくる金額。
とりあえず”ブラック”を購入。

筆も一緒に購入。

アクリルペイントと筆が用意できた。
「本当にこれで大丈夫」と半信半疑状態での作業開始。


作業は簡単。
傷の箇所に塗るだけ。


塗装が金属にはじかれることなく塗装が出来た。
目立たなくなって良かった。


使い終わった筆は水道水で洗う。

直ぐに綺麗に流せた。
水性なので簡単に流せるのが魅力。

乾かしてしまえば、また使うことが出来る。

塗料と筆で200円チョッと。

使用用途が違うが、小さい傷なら簡単に目立たなくさせる事が出来るのが素晴らしい。



しばらくそのまま乗っていたが、光沢のブラック1色では目立ってしまう。

多分、誰も気にならないだろうが「細かい所が気になってしまう性分」。
まるで、”相棒”の右京さんのように。


塗り直す事にした。
傷があるのが2つの色がある場所。
2色用意することにした。

お店に行って似たような色を購入。
実際にリアディレーラーを持参できると良いのだが。
用意したのは、ジャーマングレイとニュートラルグレイ。
戦闘機の塗装に向いているカラーのようだ。

ニュートラルグレイは思っていたより明るいので、ジャーマングレイにした。

筆で塗っていく。
左側はブラックを塗った。


完成。

もう少し濃いグレイが合うようだ。
でも、ブラック1色よりは目立たない。

ロードバイクは乗るだけでなく一つひとつメンテナンスや修理していくことも楽しみだと思う。











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