
3月になると、群馬県の高崎市と安中市に広がる3つの梅林を三大梅林と呼び、開花を楽しみながら各種イベントが開催される。
東日本最大の三大梅林とは、箕郷梅林(高崎市)、榛名梅林(高崎市)、秋間梅林(安中市)である。

重田サイクルクラブ主催で、この三大梅林を自転車で巡る「三大梅林スタンプラリー」ツアーが開催されたので参加した。

3つの梅林の観光協会が企画した「ぐんま三大梅林スタンプラリー」への参加も兼ねてのイベント。
背中のポケットに、用紙を入れてスタンプを押しながら走る。


3月21日(祝)高崎市箕郷ふれあい公園の駐車場に午前8時30分集合。
午前8時20分頃に到着。
会場には大勢の参加者が集まっていた。


時間になり、開会式とコース紹介などが事務局より行われた。


受付時に参加者にルート案内の入ったガイドチラシを配布してくれた。
カラー印刷でわかりやすいガイドチラシなので、スタッフの皆さんに感謝してしまう。



今回の参加者は26人。
参加した方は、初心者から、熟年されたオールドローディまで層が厚い。


グループごとに分かれてスタートとなった。

自分は「最後尾役」のお手伝い。
最後尾は先日のはるな梅マラソンで慣れている。


一般道を榛名山に向かって走る。

空は青空で気持ちが良いが、強風で自転車には厳しい天候だった。

でも、強風に負けずにみなさん元気に走っていく。




アップダウンの道を走っていく。
のんびりしたスピードで走るのも、和気アイアイとして楽しい。


坂の頂上を越えると、目の前に高崎市街地が広がった。
見晴らしが良いので立ち止まってしまった。
ここからは気持ちの良い下りとなる。

最初の休憩地点の箕郷梅林のうめ公園到着。
ここで、しばし休憩となる。


事務局の知り合いの梅の売店で、梅の無料配布のサービスが行われた。


無料の梅を頂いた。
疲れた体には、梅は美味しかった。


早い時間で人出も少ない。
沢山の売店が出ているから、日中は賑わうのだろう。

次の休憩地点「榛名文化会館エコール」を目指して出発した。





もうすぐ次の休憩場所の榛名文化会館エコール。

休憩場所&スタンプ設置箇所の榛名文化会館エコールに到着。
ここで小休止と、2つ目のスタンプを押した。


少し休憩してスタートとなった。


はるなの梅林の中を走った。
梅の花がきれいに咲いていて、梅林ツアーを実感できた。


次の休憩場所のJR長野新幹線安中榛名駅に到着した。

駅の待合場所をお借りして、しばしの休憩。


休憩中に、新たにコースごとにグループ分けを行った。
事務局では走力に合わせて、秋間の梅林に行くのに4つのコースを用意してくれた。




参加者の希望で新たなグループ分けを行った。

自分はBコースの最後尾。
群馬県安中市の恵宝沢橋から、距離7.6Kmで最大標高差122Kmのコース。
途中の公衆トイレ付近で、隊列を整えながら、小休止。

道沿いの梅の花がきれいに咲いていた。


天気は良いが、強風でお客さんが少なかった。

少し休んで出発した。

昼食場所の米山公園隣のコンビニに到着。




風が強く肌寒かったが、みんなで自転車の話をしながら食べる昼食はとってもおいしい。



昼食後、参加者で記念写真。


閉会式となった。

事務局より挨拶があり「上毛三大梅林スタンプラリー」はここで一応解散となった。
みなさま本当にお疲れ様でした。

無事、3つのスタンプを押すことが出来た。

あとは官製はがきにスタンプを貼って送付し、群馬県安中市の磯辺温泉宿泊券か榛名湖ゆうすげ温泉ペア宿泊券が当選することを祈るだけ。

主催していただいた事務局の皆さんに感謝したい。

「風が強くても、みんなで走ると楽しい」と、感じることが出来た1日だった。






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