今年で第4回となる「榛名湖リゾート・トライアスロンin群馬」に”チームハルヒル”で参加した。
昨年、沿道で応援して刺激を受けた。
1人では完走する自信がないが出場してみたい。
「リレー部門」を知り、仲間を集めての参加となった。
平成28年7月31日(日)
前日までの天気予報は「曇りのち雨」。
天気予報も段々と変わっていき、朝から晴天。
榛名山が榛名湖畔に輝いている。
・Am5:50
指定されたロープ―ウェイ前の駐車場へ到着。
・Am6:00
大会のために榛名湖周辺の道路は、午前8時〜午後0時30分まで交通規制となる。
前日受付で、参加賞のTシャツや地元で使える1,000円商品券、ゼッケン、オレンジ色スイムキャップやパンフなど頂いたが、計測バンドは当日朝の配布。
ゼッケン番号の受付場所に行って、計測用の足首に巻くアンクルバンドを受け取った。
配布された沢山のゼッケン。
大きなゼッケンは、バイクの時の背中と、ランの時の前側。
ハルヒルジャージに付けたい。
3枚のステッカーは、ヘルメット前側と右側。
バイク右側にも貼らなくてはいけない。
サドル下にプレートを付けたバイクがカッコイイ。
「チームハルヒル」メンバーは2人。
リレー部門は、「スイム」、「バイク」 、「ラン」と3人の選手により行われる。
「ラン」担当の星Nくんが、大会前に怪我をして、病院に入院してしまった。
大会ルールでは他部門の選手なら、2種目出場出来るという。
棄権を考えていたが、若いM下くんが、「スイム」の後に「ラン」も担当してくれるという。
「完走」出来ない事に責任を感じている星Nくんを安心させたいという、M下くんの気持ちがうれしい。
リレー部門の競技内容は、
・ 1番目:スイム 1,5Km(榛名湖750mコース×2周)
・ 2番目:バイク 40Km(榛名湖周回8kmコース×5周)
・ 3番目:ラン 10Km(榛名湖周回5kmコース×2周)
総距離 51.5Km.
・ 制限時間 4時間30分
・ 募集 30組
コースは、榛名湖畔と榛名山周辺。
スイムは、ブルーライン。
バイクは、グリーンライン。
ランは、レッドライン。
エイドステーションは、旧榛名吾妻荘前に1か所。
初参加で何をして何処に行けば良いのかわからない。
周りの選手の行動に従った。
ゼッケンステーカーを貼ったロードバイクを「トランジツョンエリア」へ。
ゼッケン番号順にバイクラックが設置されている。
ナンバー“726”を見つけた。
指定された場所にロードバイクを置いた。
スペースの関係もあるのだろうが、ロードバイクは交互に置いていく。
本来の1人で3種目の選手は、バイクの下にヘルメットやシューズを置いておく。
「トランジツョンエリア」は、Am6:00~7:45の間しか入れない。
時間を過ぎると、忘れ物をしてもスタッフが入れてくれない。
会場が混雑してきた。
受付テント前で、スイムのM下くんの腕にナンバーを書いてもらった。
「トライアスロン」らしくなって来た。
会場内で写真撮影をする場合は、撮影許可証が必要。
テント内の発行所で、住所氏名等を記入して申請する。
撮影許可証が交付された。
これを提示しながら撮影するという。
帰りには返却しなければならない。
開・閉会式ステージへ。
時間も早いので誰もいない。
・Am7:00
青いビニールシートの先には、スイムのスタート&ゴールゲート。
ここはスイム待機エリア。
この場所からスタートしてゴールする。
岸から近い場所の湖面は透明で魚が泳いでいる。
思っていたより水は暖かい。
スイム終了後は、このグリーンの人工芝を走って、ロードバイクが置いてある「トランジツョンエリア」へ裸足で走って向かう。
スイム担当のM下くんがスエットスーツに着替えてきた。
カッコイイ
高価なスエットスーツは、今日のトライアスロンのために購入したという。
慣れないと着るのも一苦労と言っていた。
・Am7:30
入水チェックのためにスイム選手が集まってきた。
・Am7:35
スイム選手は、競技の前に「入水チェック」をしなければならない。
時間は、Am7:00~7:45の間。
そのままスイムエリアに集合してスタートを待つ。
ステージでは、アトラクションの上州尾根下連八木節保存会のパフォーマンス。
・Am7:40
スタートセレモニーが開始される。
・Am7:55
大会名誉会長である富岡高崎市長の挨拶。
・Am7:56
ステージ前の背後には、ブルーシートの上にスタートを待つスイムの選手。
いよいよスタートとなる。
最初は赤色スイムキャップの第1ウエーブがスタート。
・スタンダード女子(No.101~153)
・スタンダード男子50歳代(No.161~245)
・スタンダード男子60歳以上(No.251~276)
午前8時、スタート。
スイムは白いブイで折り返して2周する。
1周750mというので、折り返しブイまで約325m。
風がなく、湖畔には波がなくて穏やか。
次は、オレンジ色スイムキャップの第2ウエーブ。
・スタンダード男子40歳代A(No.301~452)
・リレー(No.701~733)
M下くんが泳ぐ。
スタートを待つ選手の中を探したが、黒いウエットスーツばかりでわからない。
スタート前の緊張が走る。
午前8時3分、スタート。
約30分後に泳ぎ終わって、バトンタッチの予定。
声援を送って見ていたいが、自分の準備をしたい。
ヘルメット、シューズを履いて用意が出来たら、荷物バッグを荷物預りテントでお願いして、「トランジツョンエリア」へ向かう。
リーレー部門の「バイク」選手が大勢待機していた。
「トランジツョンエリア」では、リレーゾーンの中から出られない。
次々に泳ぎ終わった選手が裸足で走ってくる。
リレー部門のスイムの選手が来たら、リレーゾーンの中で計測用アンクルバンドを引き継ぐ。
足首にアンクルバンドが付けられたら、自分のロードバイクの場所へ走って行く。
「 美女軍団 」チームは、早々にバイク担当の高Sさんにバトンタッチ。
高Sさんのカッコイイ走りを見たかったが、もう無理かもしれない。
スタンダード種目の方々は、「スイム」の後は「バイク」となるので、自分のロードバイクの場所へ向かう。
”鉄人” と呼ばれる凄い方々。
「 美女軍団 」チームから、約2分遅れで、M下くんが走ってきた。
M下くんは、速かった
リレーの交代選手は半分以上待機している。
慌てながらも足首にしっかり計測用アンクルバンドを取り付けて、ロードバイクを駆け足で押していく。
バイクラックの間は、選手の方々で混雑していたので、外側を周った。
左側にネットがあるので「なんか変?」と思いながら進んだ。
進んでいくと、行き止まり。
「トランジツョンエリア」から出て、コース外に行ってしまった。
ここで棄権になる訳にもいかないので、スタッフに相談してなんとか復帰できた。
せっかくM下くんが速く泳いでも、ロスタイムで申し訳ない。
目の前の赤いラインの先から、ロードバイクに乗れるらしい。
速く走らず、前の選手の様子を伺って乗り出した。
ロードバイクに乗ってしまえば、あとは何も考えずに走るだけ。
右側駐車場に自分の車を確認した。
走行中は固定カメラで撮影!
走行中はハンドルから手を離すことなく、シマノスポーツカメラが自動に撮影してくれる。
榛名山ロープウェイ前道路から、 左折して周回コースへ。
ここから、1周約8Kmの周回コースが始まる。
県道33号線を伊香保方面へ。
直線の先は上り勾配。
とりあえず、前の選手に追いつきたい。
初参加のトライアスロンは、勝手がわからず最初からロスタイムなのが悲しい。
後編へ続く!
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「榛名湖リゾート・トライアスロンin群馬」参戦記事
■2016第4回榛名湖リゾート・トライアスロンin群馬《後編》~3分先に走り出しても”鉄人”には抜かれてしまう!~
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不思議なことに、次の日の8月11日(木)のアクセス数が、6.073件へ。ご覧いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。