今年で第3回となる「榛名湖マラソン」が9月27日(日)に開催された。
来年の第4回ハルヒル開催PRも兼ねてハルヒル応援隊で協力した。
開催場所は、群馬県高崎市の榛名湖畔。
榛名湖畔での三大スポーツイベントとして、5月の“ハルヒル”こと「榛名山ヒルクライムin高崎」、7月に“はるトラ“こと「榛名湖リゾート・トライアスロンin群馬」、そして9月に「榛名湖マラソン」が開催される。
この大会が終わり、榛名湖畔も紅葉となり冬を迎えることになる。
このコースは榛名山ロープーウェイ付近からスタートし、主会場周辺を2周してから外周を5周廻る。
外回りの距離は、約7.8km。
最低地点の標高が1,086m、最高地点が1,164mという、日本一標高の高い場所でのフルマラソンで過酷度日本一なマラソンだという。
この日のために、数週間前に事前練習会でコースを数周走った。
周回は、ランナーより少し速い位の速度で、邪魔をしない。
ベストを尽くせば1周17分位だが、40分前後で走行する練習をした。
練習会の成果を生かしたい。
9月27日(日)は、今年も赤城山ヒルクライム大会の開催日と重なってしまった。
赤城山HCに出場しないハルヒル応援隊メンバーで対応することになった。
手伝ってくれているみなさんには申し訳ないが、自分は赤城山ヒルクライムに参加してからの参加となった。
赤城山ヒルクライム大会が終了して、直ぐに榛名山を目指した。
競技が終了する前に、榛名湖畔に到着した。
秋晴れの榛名湖畔は穏やかで気持ち良い。
榛名湖畔に到着して、自転車AED隊待機場所目指して自転車を走らせた。
途中で、A木隊長と合流して、選手を応援しながら走った。
待機場所に到着。
ハルヒル実行委員会事務局のハルヒルカーが停まっていた。
後れて到着した自分を、メンバーは笑顔で迎えてくれた。
「早朝からAED隊で頑張ってくれていたみなさん、本当にお疲れ様でした」
AED隊としてコースに出た。
業務は、順番にAEDを背負って選手と一緒にコースを周回する。
コース上で体調を崩した選手に、救急蘇生でAEDを使って対応し、本部へ緊急連絡する。
エイドステーションは賑やかだった。
ドリンクはもちろん、カレーライスも配布していた。
ひとり一人のランナーに「がんばってください」と、声を掛けて走行した。
「ありがとう」と言う返事がうれしかった。
中には「ツライ!自転車と交換してくれ」という方もいた。
ランナーにとって上り坂はツライが、時間が経過してくると下り坂が一番辛くなってくる。
交通規制も一部解除され、対面を走行する一般車両に気を付けながら走行した。
ランナーは午後3時30分の競技終了まで、最後の力を振り絞ってゴールを目指している。
AED隊はランナーの邪魔にならないように応援しながら走行した。
午後3時30分過ぎに、大会も無事終了となった。
AEDの使用が無かったことが一番嬉しい。
最後にメンバー全員でコースの最終確認でコースへ。
コースを周回し、ランナーが全員ゴールして忘れ物が無いことを確認して業務は終了した。
僅かの時間だったが、ハルヒル応援隊メンバーと一緒に走れて楽しかった。
来年こそは、赤城山ヒルクライム大会とは別の日で開催して欲しいと願いたい。
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「榛名湖マラソン」自転車AED隊の記事
■2016今年も「第4回榛名湖マラソン」でハルヒル応援隊がAED隊!~第5回ハルヒル Vol.2~
■2014赤城山HCから榛名山へ「第2回榛名湖マラソン」のAED隊に合流! ~第3回ハルヒル Vol.2~
■2013「第1回榛名湖マラソン」に、AED背負ってハルヒル応援隊参加! ~榛名山ヒルクライム in 高崎 vol.34~
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