昨年の9月に完成した“重田サイクルクラブのNEWジャージ”。
通称「上毛レーシングジャージ」
2002年に最初のジャージを制作して、これが“三代目”となる。
注文したNEWジャージが手元に届いた。
真新しいジャージを目の前にするとうれしくなってしまう。
■重田サイクルクラブ“三代目ジャージ”~ 上毛レーシング ~
■上着 前面
中央に“SHIGETA CYCLE CLUB”のロゴ。
その下に、群馬県では有名な3つの山“上毛三山”をモチーフにしたデザインの“JOMO Racing”文字が入る。
ローマ字では、“JOMO“の上に横棒の”-“が入るが、それを山のイラストで表している。
左肩には、“二代目”から引き継いだ“上毛”のロゴ。
右肩には、“三代目”からの“JOMO”のロゴ。
襟には、“一代目”制作年の“2002”が入る。
■上着 背面
中央には、“二代目”から引き継いだ“上毛”ロゴが大きく入る。
その下には、“三代目”から“JOMO Racing”文字が入る。
左右の側面には、重田自転車店のHPが入る。
■パンツ
お尻の一番目立つ場所に、“SHIGETA CYCLE CLUB”のロゴが少し斜めに入る。
左足の先には、“JOMO”のロゴ。
パンツのパット。
このメーカーでは、「薄いタイプ」、「普通タイプ」、「厚めタイプ」のパットが選択できる。
ただし、厚くなるほど料金が加算される。
■重田サイクルクラブジャージ“二代目”と“三代目”の比較
●上着前面
カラーはほとんど同じだようだが、カラーナンバーを明るくしてあるという。
大きな変更店は、ホワイトライン。
”二代目”は胸のホワイトラインが左右同じライン幅だったが、”三代目”NEWジャージは右手側に1本のラインを入れ、ホワイトラインが左右非対称になって3本になった。
これは、右胸の中央に近いホワイトラインは、初代の重田輪店をイメージし、その右横のホワイトラインが二代目社長の重田サイクル店のイメージ。
そして、左胸の太いホワイトラインは現在の三代目社長の重田自転車店をイメージしたという。
●上着背面
センターの“上毛”ロゴは同じようだが、白枠の太さが違う。
その下に、“三代目”は“上毛三山”をモチーフにしたデザインの“JOMO Racing”ロゴが入る。
●パンツ
サイドの部分の配色が大きく違う。
“上毛”ロゴはそのままだが、下側の“二代目”は、上着に合わせた2本のホワイトライン。
上側の“三代目”は、上着のサイドのブラックラインを継承したデザインとなっている。
見比べてみると、同じようだが良く見ると細部でデザインが違う。
新しいジャージを作るように、全部のデザイン見直しがされているのがわかる。
車で例えるなら「MINI」のように。
「MINI」が、7年ぶりにフルモデルチェンジをして、2014年4月12日に販売された。
この写真を見て、「MINI」が好きな方でなければ、変更された部分がわからないだろう。
でも、一見して誰もが「MINI」とわかる。
重田サイクルクラブジャージの”二代目”と”三代目”も同様だと思う。
一見して誰もが「重田サイクルクラブ」とわかる。
デザイナーのT木さんのデザインコンセプトが伝わってくる。
製作メーカーは、“二代目”がパーツイズミで、“三代目”がバレット。
正面は、左側の“三代目”ラインがパンツまで延びる。
これは、現在の”三代目”重田自転車店の繁盛や重田サイクルクラブの活発な活動を太いホワイトラインで表している。
そして、絶えることなく伸び続けていく様子を上着だけでは表現しきれないので、パンツにもホワイトラインを伸ばしたという。
背面は、”上毛”のロゴが引き継がれながら、「上毛レーシング」という、新たな方向性が示されている。
側面のブラックラインが身体のラインに合わせてデザインされ、上着とパンツが見事に一つになっている。
お気に入りは、自分で見える場所にある“JOMO”ロゴ。
ココアに“カッコイイニャー、大切に着るニャー”と、いわれた気がした。
”三代目”になって「上毛レーシング」という、新たな方向性も入れたNEWジャージの袖を通す度に、気の引き締まる思いがする。
今度、初代のジャージを重田社長に相談して拝見してみたい。
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