冬の寒さに負けずに走る方法 ～ 重田ＣＣメンバーツーリング《前編》～

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気がつけば、１２月も半ばを過ぎている。
寒さも日に日に増してくる。
冬場の走り込みが、春先から秋のレースの結果に繋がると思う。
でも、寒い朝は起きるのがツライ。
誰かと約束すると、不思議と寒さに勝てる。
そこで重田サイクルクラブの走行会で真ん中辺りを走っているセカンドポジショングループでツーリグに行くことになった。




１２月１５日（日）午前８時３０分、スーパーの駐車場に集合。
参加メンバーは、Ｉ井さん、Ｋ村さん、Ａ木くんと自分の４人。




最近、Ａ木くんのキャノンディール ＳＵＰＥＲＳＩＸ がレベルアップした。
ＮＥＷディープホイールになった。
　ＭＡＶＩＣ２０１３ コスミックカーボン ＳＬ　
人気が高いホイールを装備してとってもカッコイイ。




雑誌に載っているようなロードバイクになってしまった。
キャノンディール ＳＵＰＥＲＳＩＸ にピッタリのホイールだと思う。




全員揃ったのでスタート。
碓井川と国道１８号線の間を走る碓井川左岸サイクリングロードを走る。
今日は風が吹いている。
結構、厳しくなりそうな予感がした。




サイクリングロード途中から、国道１８号沿いの歩車道を走る。




岩井の信号を左折して、県道１０号を富岡方面へ進む。




少し行ったところから、右折して細い坂道へ。
最初の坂が登場。
勾配がキツイ。




心拍がＭＡＸになって、汗が流れながら頂上へ到着。
最初から厳しいコース。




県道に出て道なりに進んでいく。




途中、細い道を曲がって進んでいく。
この辺から、方向音痴な自分は道がわからなくなってくる。

このコースは昨年も冬場の練習で走った。
比較的風の影響を受けなくて、日向の道路が多い。

群馬の冬場は路面凍結の心配をしなくてはならない。
路面凍結を避けて走るには、慣れた道が道路状況を予測できる。




アップダウンの多いコース。
坂が登場すると、Ｉ井さんとＫ村さんの背中が小さくなっていく。
道を知っている自分とＡ木くんは、先導しての道案内が出来ないのが悲しい。




ここを右折すると、また坂になる。
信号待ちで少し休めるのがうれしい。




信号からの坂を上ると、右手に県立自然史博物館が見えた。
そのまま休憩せずに越えて行く。




坂を下った後は、また上り坂が現れる。
距離は短いが、勾配がキツイ。
今回最大の難所。
目の前に折り返した道のガードレールが見える。




上り終えると、ご褒美のように３６０度のパノラマが広がる。
この先から富岡市から安中市に入る。




県道２１７号を妙義山目指して進む。




景色が良くてとっても気持ちが良い。
でも風が厳しい。




気がつくと、Ｉ井さんが小さくなっていく。
一杯イッパイで先頭に行って道案内が出来ない。




自動販売機で小休止。
１時間１５分位走って初めての休憩。
休まずに一生懸命走っていて、重田サイクルクラブの定例走行会のようだ。




体が冷えないうちに出発した。
目の前には、上信越自動車道。




目の前の妙義山がとてもキレイ。

この先の北山の信号を左折し、左方向から妙義山を攻める。

直進すると道の駅みょうぎの下の道路に出る。
妙義山が降雪等で凍結の心配があるときは、直進していく。




一山越えるような県道５１号を下仁田方面へ走る。
毎回のように、Ｉ井さんとＫ村さんが待っていてくれる。




道なりに下っていき、Ｙ字交差点を右折して進んでいく。
ほとんど車の往来が無い県道１９６号を走る。
路肩を押し車を押すおばあちゃんも安心して通行していた。




この先の自動販売機で小休止。
前回の休憩からちょうど１時間。




休憩して気持ちも新たにスタート。
人家も少なくなり、勾配も段々増してくる。
またまた、Ｉ井さんとＫ村さんが見えなくなっていく。
よく考えたら、２人が重田サイクルクラブ定例走行会のセカンドポジショングループで、自分はサードポジションだったと自覚した。




頂上に近づくにつれて、コーナーと勾配が増していく。
Ａ木くんと会話しながら、マイペースで進んでいく。
ローディはサドルの上で会話するのが一番楽しい。




頂上の駐車場前に到着。
Ｋ村さんとＩ井さんが待っていてくれた。




頂上は寒いのでそのまま下山した。
下りは横風が強くてディープホイールが風の影響を受けて怖い。




道の駅みょうぎに到着。
少し混雑していたが、冬季なのでやっぱりお客さんが少ない。
店頭にキレイな花が売られていた。




名産の下仁田ねぎが沢山売られていた。
沢山入っていて２５０円。
これって、やっぱり安い。
自転車なので買えないのが残念。




少し休んで松井田方面目指して下った。
交差点を左折して、上信越自動車道の松井田妙義ＩＣ方面へ。




松井田を過ぎ、国道１８号を走り、安中秋間方面へ進んでいく。
途中から重田サイクルクラブの定例走行会コースを走る。




ＪＲ安中榛名駅前まできた。
最後になってくると疲れてこの坂もかなりキツイ。




ＪＲ安中榛名駅前ロータリーを周って、次はゴール地点の昼食場所。
少し前から頭の中は、「 昼食は何をたべようか 」で一杯だった。




下っていくと安榛トンネルが現れた。
約１０００ｍあるので、車両が通過すると少し怖い。




トンネル中は節電のために電灯の点灯が少なく、暗くて危険なので、電灯を点けて欲しいと願う。

　早くこのトンネルを抜けて温かい昼食を食べたい。　　


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