晴天の中、2日目のヒルクライムレースが行われた。
無事にスタートし、選手は榛名湖畔に笑顔でゴールしてくる。
「お疲れ様でした」と、声援しながら、昨年より早めに下山スタート地点へ向かった。
・Am8:25
ゴールを目指す選手が絶えない。
一方、坂の途中では “ポタガール埼玉” のHASHIMOTOさんと後口さんがゴール目指してラストスパート。
下山スタート場所の県営駐車場に到着。
昨年は3人で道路センターにパイロンを設置したが、今年は数が多くてキビシイ。
近くのゴール誘導スタッフにお手伝いをお願いした。
早めにパイロン移動作業を始めようとしたが、ゴールしてくる選手が多くて道路を半分に規制できない。
ギリギリまで待つことにした。
午前9時5分過ぎ。
ゴールしてくる選手は少なくならないが、作業を開始した。
下山スタート位置の先頭から順次パイロンをセンターラインへ移動していく。
・Am9:08
多くの選手がゴールしてくる中、協力しながら道路センターライン上に道路規制のパイロンを設置していった。
センターライン上にパイロンの設置が完了。
道路が半分になって、ゴールしてくる選手の方には申し訳ない。
・Am9:18
午前9時20分過ぎ。
下山スタート地点には下山リーダーを手伝ってくれる皆さんが集まってくれた。
協力していただくのは、地元高崎「重田サイクルクラブ」と「高崎ナッカラーノレーシング」。
皆さんの「ハルヒルを成功させたい」という気持ちに感謝したい。
さらに、BSアンカーの藤田選手と井上選手も駆けつけてくれた。
昨日のTTレースからお二人には積極的に大会運営にご協力をいただき、本当にありがたい。
最後に “ポタガール埼玉のお嬢様” が到着。
“ポタガール埼玉のお嬢様” は、下山グループが到着するまでは、ゴールしてくる選手を応援し、ハイタッチして激励。
・Am9:35
“ポタガール埼玉のお嬢様” の出迎えに笑顔になる選手のみなさん。
彼女たちが、道路が半分になって不安になる選手を笑顔にしてくれた。
榛名湖畔は、
荷物受取り場所からの道路は渋滞。
もう、榛名湖畔の道路はパンク寸前。
午前9時40分頃。
パンク状態を緩和するために多目的グランドで待機していた下山グループを移動させた。
下山グループの先頭が下山スタート場所で止まり、前から詰めて整列していった。
この辺は道路センターにパイロンが無いので、ゴールしてくる選手と接触しないことを祈った。
パイロンが見えても先頭は300m先。
やっと下山スタート場所の県営駐車場が見えてきた。
この状態で待機して頂いた。
今日は、天気が良くなって真夏日。
暑いので、日陰に移動した。
・Am10:00
下山リーダーの方々も日陰で休憩。
暑くてイエローの下山リーダージャンバーが着れない。
背負ったバッグに着せて対応したい。
“ポタガール埼玉のお嬢様” は、元気いっぱい。
日向でも、盛り上がっている。
ゴールしてくる選手の中に“悪魔おじさん”登場。
榛名湖コースの下山開始時間は、午前10時10分の予定。
しかし、最後尾車を確認できないとスタート出来ない。
コース途中でリタイアした方が多いと収容バスと自転車収容トラックの到着が遅くなってしまう。
いつか、Mt.富士ヒルクライムや赤城山ヒルクライムのように対面通行で下山したい。
第1下山グループの先頭には、BSアンカーの藤田選手と井上選手。
いつでもスタートできる。
しかし、最後尾車が計測終了地点の天神峠を通過しないとスタート出来ない。
待っている選手の視線が痛い。
・Am10:28
午前10時29分。
最後尾車を確認して、下山スタート。
「大変お待たせしました、お疲れ様でした」と、選手に声援を送った。
・Am10:29
“ポタガール埼玉のお嬢様” が手を振って、選手に声援を贈って見送った。
手を振り返してくれる選手や、「ありがとう!」、「また来年!」と言ってくれる選手が沢山いた。
緊張した雰囲気を和ませてくれる、彼女たちに本当に感謝したい。
重田社長と鉄人E本さんが下山リーダー。
各グループの下山間隔時間は、10分を予定。
しかし、1つのグループ数は昨年より多い370人前後。
初心者コースのゴール地点で1度小休止をするが、この場所での混雑状況により、下山の時間を調整する。
連絡を取りながら、下山グループのスタート時間を調整しなければならない。
“ポタガール埼玉のお嬢様” と、下山リーダーの順番を待ってくれている「重田サイクルクラブ」のみなさんで選手に声援を送った。
暑い中待って頂いている中、見送りまでして頂いて本当に感謝したい。
下山リーダーは、 “ポタガール埼玉のお嬢様”
多忙なため、早めの下山リーダーとなった。
“ポタガール埼玉のお嬢様” の先導で下山できるなんて“幸せ”だと思ってしまう。
昨日、TTレースを走り、今日はヒルクライムレース、最後に下山リーダーと忙しいK井土さん。
今年もご協力ありがとうございます。
下山はスムーズに繰り返し行われていった。
予定より早く最後の下山グループとなった。
当初の予定は、下山グループは“17グループ”。
しかし、実際には“11グループ”が最終の下山となった。
下山リーダーはH呂さんたち。
長い時間待たせて本当に申し訳ない。
・Am12:29
最後の下山グループがスタートして行った。
「選手の皆さんには少しでも早く下山していただきたい」と思う、担当するスタッフ全員のチームワークがこの結果につながった。
予定より少ない11グループとなったので、最後まで待っていてくれたチームハルヒルのM雲くんや星Nくんたちには、下山グループの最後尾として巡視しながら下山して頂いた。
・Am12:31
最後の選手が見えなくなると、選手収容バスと自転車収容トラックが通過していった。
最終にパトカーを見送って、榛名湖コースの選手下山は終了となった。
・Am12:33
天候に恵まれた2日間。
この2日間で、沢山の笑顔と感動を選手の皆さんから頂くことが出来た。
ロードバイクに乗ったからこそ、経験出来たことだと実感させて頂いた。
いろいろあったが、とても充実して楽しい2日間だった。
各方面から画像をお借りしてブログを作成しました。大変ありがとうございました。
ランキング参加しています。
クリックして頂けると、更新のモチベーションが上がります。
お手数ですが”ポチッっ”とクリックをお願いします。
■ヒルクライムレース全体結果■
【エントリー数】
榛名湖コース 6,152名(昨年 5,455名)
榛名神社コース 616名(昨年 526名)
初心者コース 614名(昨年 683名)
全体合計 7,382名(昨年 6,664名)
【 出走者数 】
榛名湖コース 5,462名(昨年 4,863名)
榛名神社コース 519名(昨年 456名)
初心者コース 529名 (昨年 576名)
全体合計 6,510名(昨年 5,895名)
【 完走者数 】
榛名湖コース 5,378名(昨年 4,820名)
榛名神社コース 503名 (昨年 450名)
初心者コース 525名(昨年 571名)
全体合計 6,406名(昨年 5,841名)
【 完走率 】
榛名湖コース 98.46%(昨年 99.1%)
榛名神社コース 96.92% (昨年 98.7%)
初心者コース 99.24%(昨年 99.1%)
全体合計 98.40% (昨年 99.1%)
■ヒルクライムレース個人結果■
【 エキスパート男子の部 】
1位 No.009 嘉瀬 峻介 山形大学 39:04.268
2位 No.022 加藤 大貴 39:12.797
3位 No.144 宿谷 英男 BEARBELL 39:25.990
【 エキスパート女子の部 】
1位 No.100 近藤 民子 晴嵐サイクリング 47:47.284
2位 No.082 西形 舞 TRCパナマレッズ 51:44.612
3位 No.189 盛永 母映 FT麒麟山 52:39.535
【 総合 COPPA DI HARUNA 男子 】(TTタイム+ヒルクライムタイム)
1位 No.007 金子 宗平 群馬高専 48:33'404 (昨年1位 48:11.998)
OPN No.90002 井上 和郎 BSアンカー 49:24'963 (昨年 49:21.185)
2位 No.006 中井 雄策 TRCパナマレッズ 49:36'461
3位 No.024 宮本 賢一 LCモンテラック 49:59'183
【 総合 COPPA DI HARUNA 女子 】(TTタイム+ヒルクライムタイム)
1位 No.4179 福田 咲絵 58:05'606
2位 No.0082 西形 舞 TRCパナマレッズ 1:03:06'905 (昨年1位 1:04:42.198)
3位 No.0189 盛永 母映 FT麒麟山 1:03:27'327
ハルヒル大会記事
■2019第7回ハルヒル 1日目 《トークショー編》~MC絹代さん、日向さん、藤田さん、森本さんによる、楽しい”2部構成”な「トークショー」へ。 ~
■2019第7回ハルヒル 1日目 “TTレース“《後編》~“TT”開催の中、エリア外”初”!「サイクルトレイン B.B.BASE」高崎駅へ!~
■2019第7回ハルヒル 1日目 “TTレース“《前編》~"令和"初開催で“レジェント”藤田選手と、“山の神”森本選手対決!~
■2018第6回ハルヒル 2日目 “ヒルクライムレース“《後編》~ゴール後とは思えない”爽やかな笑顔”の「日向涼子さん」!~
■2018第6回ハルヒル 2日目 “ヒルクライムレース“《前編》~"山の神"こと「GOKISO森本選手」、コースレコードなるか!?~
■2018第6回ハルヒル 1日目《トークショー編》~夫婦愛な「日向涼子さん”ハルヒル攻略法”プレゼン」は最高!~
■2018第6回ハルヒル 1日目 “TTレース“《後編》~ バルセロナオリンピック出場“藤田選手”と、GOKISO“森本選手”の戦い!~
■2018第6回ハルヒル 1日目 “TTレース“《前編》~"奇跡"の天候回復、GOKISO森本選手初参加でTTレース開催!~
■2017第5回ハルヒル 2日目 “ヒルクライムレース“《後編》~今年も下山リーダーは"ポタガール埼玉"のお嬢様たち!~
■2017第5回ハルヒル 2日目 “ヒルクライムレース“《番外編》 ~日向涼子さんの”超軽量”な「新生アンジー号」拝見!~
■2017第5回ハルヒル 2日目 “ヒルクライムレース“《前編》~「チャリダー★ 坂バカ女子部」は“ガチ”!~
■2017第5回ハルヒル 1日目 “TTレース“《後編》~ BSアンカー面手選手、初参戦でTTレコードタイムを塗り替えた!~
■2016第4回ハルヒル 2日目“ヒルクライムレース”《後編》~今年も下山リーダーは"ポタガール埼玉"のお嬢様!~
■2016第4回ハルヒル 2日目“ヒルクライムレース”《前編》~BSチャリダー「坂バカ★女子部」がハルヒル参戦!~
■2916第4回ハルヒル 1日目“TTレース"《後編》 ~BSアンカーの井上選手は有言実行!~
■2016第4回ハルヒル 1日目“TTレース"《前編》 ~ ハルヒル2連覇の女子チャンプは ~
■2015第3回ハルヒル 2日目“ヒルクライムレース”《後編》
■2015第3回ハルヒル 2日目 "ヒルクライムレース”《前編》
■2015第3回ハルヒル 1日目 "TTレース” 《後編》
■2015第3回ハルヒル 1日目 "TTレース”《前編》
■2014第2回ハルヒル 2日目 "ヒルクライムレース”《後編》
■2014第2回ハルヒル 2日目 "ヒルクライムレース”《前編》
■2014第2回ハルヒル 1日目“TTレース” 《後編》
■2014第2回ハルヒル 1日目“TTレース” 《前編》
■2013第1回ハルヒル 2日目 "ヒルクライムレース編”
■2013第1回ハルヒル 1日目“TTレース編”
6月11日(土)のアクセス数は、6,817件、gooブログ順位:85位(2,525,073ブログ中)でした。また、にほんブログ村のロードバイク部門では44位(週間IN 470ポイント)、注目記事ランキングは22位でした。ご覧いただきましたみなさま、ありがとうございました。