Prologo ナゴエボX10TSへ ～シートだけで１６０gの軽量化！～《完結》

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購入したシート”Prologo ナゴエボX10TS”へ交換する。
さて、カッコ良くなるのか、そして軽量化になるのか楽しみ。



GIANT DEFY1 に最初から付いていたシートを外していく。



ネジは２つ。
六角レンチでネジを緩めて、シートを外す。



シートを比べてみたらサイズがほぼ同じなので、とりあえず、シートポストはそのままで交換することにした。
シートが無いと寂しい感じがする。



これから付けるシートと今までのシートを並べてみた。
写真だと少しサイズに差があるようだが、測ってみると２７８mmで長さは同じ。
形状で違うのは、プロロゴのシートは真ん中に溝が無い。



裏面にしてみても、色が違う位しか違いが無いような気がする。



シートの中央位置を測って決める。
長さが２７８mmなので１３９mmが中心だが、今中大介さんの定数（先端から１４５mmの位置）にした。
このシートはロゴが描かれているので、目印を付けなくても１４５mmが判って便利。

　気が付くと、今回購入したシートはカーボンレールが使われている。
「自転車のネジは締めればいいと思ったら甘い」と、言われているように、カーボンの場合、締めすぎると破損する恐れがある。
トルクレンチが必要だと思ったが、持っていない。
まあ、後で重田サイクルに行って適正値に締めてもらうことにして、今回は緩めに締めておいた。




中央位置を決めたら、水平を決める。
自宅の伝統的な木製水平器で測定して水平にした。

無事、完成。
せっかくなので、交換前と交換後で比べてみた。



　交換前
ブラック単色の GIANT DEFY1 に最初から付いていたシート。



　交換後
購入した Prologo ナゴエボX10TS を付けた状態。
あまり変わらない気がするが、シート部分を注目すると、ナカナカカッコイイ



ブラック一色から、カラフルになった。
イーストンのホイールにマッチしている。
シートポストもイーストンに変えたくなってしまう。



リアビューもカッコイイ



さて、問題の重量測定。
今までのシートを測定してみると、なんと、３３８ｇ
新しいプロロゴのシートは、１７８ｇ　　
と、言うことは１６０ｇも違う。驚いてしまう。　

シートを交換しただけで、１６０ｇも軽量化が出来るなんて想像以上の結果。
　万歳 　万歳


一つ一つの積み重ねが大きな軽量化に繋がると確信した。



　後日、乗ってみたが、GIANT DEFY1 は初心者やロングライド向きなのでクッションが厚かったが、それから比べると少し寂しく感じて、オマタ周辺に違和感が....。窪みが無いのが悪いのか....。まあ、何事も慣れが必要だと思う。

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