日本で開催されるサイクルイベントとしては最高峰のジャパンカップ。
今回“初”めて、その機会に恵まれた。
せっかく行くのだから、国際公認ジャパンカップコースを、ジャパンカップ参加選手と一緒に楽しく走れるという「オープニング・フリーラン」に申し込んだ。
ジャパンカップサイクルロードレース(Japan Cup Cycle Road Race)
毎年10月に栃木県宇都宮市森林公園周回コースで、2日間にわたり開催される自転車ロードレース大会。
1990年に宇都宮市で開催された世界選手権自転車競技大会のロードレース部門のメモリアルとして、1992年から開催され、今大会で23回目を迎える。
日本国内のワンデーレースで唯一UCIプロチームを招待できることなどから、日本国内最高峰の自転車ロードレースと位置付けられる。
この大会はヨーロッパでの主要レースが終わったあとに開催されるが、調整の遅れやケガなどで不本意な成績に終わった選手にとっては翌年の契約条件を有利にする最後のチャンスとなるため、単なる顔見世興行にはとどまらない見どころの多いレースである。
宇都宮市森林公園周辺周回コースを使用し、初日にフリーラン・チャレンジレース・男女オープンレース、2日目に男子エリートによるメインレースが行われる。
2010年から、宇都宮市中心部大通りの本町交差点から上河原交差点間の上下車線を封鎖して設けられた1周1.55Kmのクリテリウムコースによる「ジャパンカップクリテリウム」が開催される。
平成26年10月18日(土)。
チームハルヒルの参加者は、A隊長、N沢くんと自分の3人。
クリテリウム開催場所周辺の駐車場に午前7時過ぎに到着。
約13Km先の宇都宮市森林公園目指して出発した。
宇都宮に土地勘が無ので、大きな標識を見ながら目的地へ向う予定だったが、運よく地元のローディに着いていくことになった。
宇都宮のローディの優しさに感謝したい。
宇都宮の方は、交通量の少ない近道をドンドン進んでいく。
この人はスゴイ。
会場近くのコンビニまで先導してくれた。
本当にありがとうございました。
この道路を進んでいくと、会場へ行ける。
コースとなる道路なので、沿道にはのぼり旗が迎えてくれた。
急な坂を越えて、会場に到着。
最初に受付場所へ向った。
受付を無事済ませ、会場内の探索に向う。
偶然、ポタガール埼玉のHashimotoさんとお遭いした。
彼女は数年前からジャパンカップに来ていて、昨年のオープニング・フリーランにも参加しているベテラン。
初心者の我々は、彼女に教えて頂きながら行動した。
最初にスタート位置へロードバイクを進めた。
スタート位置に近い場所にロードバイクを置いて場所取り。
ポタガール埼玉のHashimotoさんは、知り合いに囲まれてしまう。
さすが、ポタガール埼玉のお嬢様は顔が広い。
ロードバイクの場所も確保できたので、会場内のブース巡りに出掛けたい。
MERIDAのブースに行くと元バレーボール選手の益子直美さんにお逢いした。
2006年に自転車ロードレーサー山本雅道さんと結婚したので、旦那さんの関係でお手伝いに来ていると言っていた。
ハルヒルでもゲストとしてお越し頂いた渡辺先生の「弱虫ペダル」ブース。
渡辺先生は居なかったが、イベントが行われる気配を感じた。
黄緑カラーのキャノンディールブース。
出場選手が並んで座っていた。
サイン会が開催されるという。
ブースのテント前には、実際にレースで乗るキャノンディールのロードバイクを見せていた。
Tシャツなどのグッズを購入してのサイン会なのだが、キャノンディールのカタログ持参でもサインしてくれるというので、列の最後尾に着いた。
並んでいると、途中で出場選手のロードバイクが拝見できた。
コンポはスラム。
ホイールはビジョン・メトロン55。
今、一番欲しいホイール。
サイクルコンピュータは初めてみるタイプ。
クリスティアーノ・サレルノ選手とダヴィデ・フォルモロ選手。
世界のトップレーサーのみなさんをこんなに間近逢えるなんて、とっても素晴らしい。
サインをして頂いて、記念撮影までしてもらった。
A木隊長も緊張気味で全員にサインを頂いていた。
会場内を歩いていると、レッドブルのお姉さんがレッドブルをくれた。
普段、高価なので買うことは無いがタダで貰えるのがうれしい。
これからレースなのだが、1本頂いて飲んでしまった。
オープニング・フリーランのスタートは、午前9時。
時間が近づいたので、スタート位置で待機した。
右手側のテント横には、スポーツナビゲーター&プロトライアスリートの白戸太朗さんの姿が見えた。
ステージ横で、MCの方と白戸太朗さんは待機していた。
スタートに並ぶ選手は、ステージ側に視線が集まっている。
有名選手が先頭のスタート位置へ移動するため、通過していく。
自分の横を有名選手が通過していくことに感動してしまう。
ステージ上では、白戸太朗さんとインターマックス代表の今中大介さんのトークが始まった。
ステージ前を選手が通過するたび、全員の視線が注がれる。
A木隊長とN沢くんも選手への視線が熱い。
いよいよスタートの時間となった。
最近、ヒルクライムなどの“ガチ”の大会が多かったので、ゆっくり楽しんで走りたい。
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