み熊野の 浦の浜木綿 百重なす 心は思えど 直に逢はぬかも (巻四-四九六)
柿本人麻呂
はまゆうは紀伊半島・房総・土佐・九州などの黒潮の寄せる浜辺に自生する。
和歌山県の三輪崎の沖の孔島の群落は有名。
一度見に行きたいと思っている。
三重県側では、北牟婁郡長島の沖10キロの大島・志摩の和具の大島などに群生地があり観光にも利用せれているとのこと。
(犬養孝 著 「万葉の旅」参照)
画像は、隣町の海岸でリゾート開発のために植えられたもの。
階段状の堤防に50cm×30cmくらいの砂地が作られていて、一列100ほどが15段あるので1500株にもなる。
残念なことに殆どが枯れてしまって、わずかに100株足らずが残っている。
管理体制が整っていないようだ。
国の管理なのか町なのか知る由もないが残念である。
保護を手伝うボランティアを募ればいいのにと思うが・・・。
梅雨も末期なのだろうか、時々激しい雨が降り蒸し暑い。
柿本人麻呂
はまゆうは紀伊半島・房総・土佐・九州などの黒潮の寄せる浜辺に自生する。
和歌山県の三輪崎の沖の孔島の群落は有名。
一度見に行きたいと思っている。
三重県側では、北牟婁郡長島の沖10キロの大島・志摩の和具の大島などに群生地があり観光にも利用せれているとのこと。
(犬養孝 著 「万葉の旅」参照)
画像は、隣町の海岸でリゾート開発のために植えられたもの。
階段状の堤防に50cm×30cmくらいの砂地が作られていて、一列100ほどが15段あるので1500株にもなる。
残念なことに殆どが枯れてしまって、わずかに100株足らずが残っている。
管理体制が整っていないようだ。
国の管理なのか町なのか知る由もないが残念である。
保護を手伝うボランティアを募ればいいのにと思うが・・・。
梅雨も末期なのだろうか、時々激しい雨が降り蒸し暑い。