7月24日 新宮市にある西村記念館が国の重要文化財指定を受けたのを記念して建築家 安藤忠雄氏の特別講演会が行われた。
「可能性をつくる」というテーマで軽快にお話されおもしろく聞くことができた。
可能性を信じるではなく つくるというのが先生の講演の趣旨であり納得できた。
地域の活性化のためには、一人ひとりが出来ることを行動にうつす事だと・・・。
名古屋からも大阪からもとても時間のかかる当地のこと・・・世界的に活動しておられる先生にとってはシンガポールに着いている頃と笑っておられた。
西村伊作記念館(旧西村家住宅)というのは、、東京神田駿河台に与謝野晶子らとともに「文化学院」を開設し、大正期自由主義教育を実践した西村伊作の自宅で、自ら設計・建築した居間中心の間取りになっている。
大正3年に竣工された木造2階建一部地下室のモダンな建物で、今は市の所有になっている。
我が国の近代住宅の先駆例として貴重なものであるとのこと。
外観は洋風であるが、屋根は切妻で日本瓦がし葺かれている。
周辺との調和を大切にされた結果だそうである。
「可能性をつくる」というテーマで軽快にお話されおもしろく聞くことができた。
可能性を信じるではなく つくるというのが先生の講演の趣旨であり納得できた。
地域の活性化のためには、一人ひとりが出来ることを行動にうつす事だと・・・。
名古屋からも大阪からもとても時間のかかる当地のこと・・・世界的に活動しておられる先生にとってはシンガポールに着いている頃と笑っておられた。
西村伊作記念館(旧西村家住宅)というのは、、東京神田駿河台に与謝野晶子らとともに「文化学院」を開設し、大正期自由主義教育を実践した西村伊作の自宅で、自ら設計・建築した居間中心の間取りになっている。
大正3年に竣工された木造2階建一部地下室のモダンな建物で、今は市の所有になっている。
我が国の近代住宅の先駆例として貴重なものであるとのこと。
外観は洋風であるが、屋根は切妻で日本瓦がし葺かれている。
周辺との調和を大切にされた結果だそうである。