福岡市西区下山門のバイクサービス
MotorcycleService BrownDog



かなり前からですが某大手ネットサイトで販売している

ブレーキレバーのお話です。

多分、バイク乗っている方なら一度は見たことがあると思いますが~

これです。

写真はクラッチレバーですが作りは同じです。

上が格安で出回っているレバー

下がデイトナで販売しているレバーです。

どう見てもデイトナの模造品。

模造品の酷いのはガタが凄く、動いていけない方向まで動く

下のレバーが模造品ですが、明らかにジョイント部がずれてる。

デイトナ正規品です。

模造品です。

ブレーキレバーの画像は無いですがブレーキもガタが酷い

正直折れてもおかしくない位酷いです。

それも結構な確率で大型バイクに付けている人が多いです。

正直危ない。

軽量バイクでも危ないので重量級ハイパワーなバイクで少しアクセル回せば200キロオーバーで

走るバイクに付けてネジが折れたり、外れたりレバーが折れたりしたら命にかかわります。

正直、大切な部品なのにそこをケチって事故を起こすのは自業自得ですが

巻き込まれる方はたまったものじゃ無いです。

ですので自分のバイクの部品をもう一度見て安全な物かどうかを再確認して

安全なバイクライフを楽しんでくださいね^^



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お客さんからのスクーター修理依頼。

3年ほど動かしていないスクーターのバッテリー交換したけど動かない

との事でしたので預かり修理です。

実走行30キロ代のスクーターで外装も新車並

ですがよく見ると自賠責保険が何年も前に切れている

って事は・・・

ガソリンタンクの中が腐ってました

これは10年近く放置しないとここまでなりません。

(屋内保管の場合です。外だと5年位で駄目になります。)

錆と言うよりガソリンの劣化での酸化

ですので錆取りじゃなしにガソリンの腐食取りです。

シンナーで腐食を溶かして何回も洗浄

 

これでも何回か洗浄した後です。

どうにかここまで綺麗になり写真は無いですが

さらに洗浄してエンジンの始動に支障が無いくらいになりました。

もちろん燃料ポンプは交換です。

で、無事に調子良くエンジンが掛かりました。

もし皆さんの家にバイクが眠っていたらガソリンだけは抜いてくださいね。

もし復活させようかとしてもダメな場合がありますので。



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今店でNSR250をレストア中なんですが

キャブ迄オーバーホールしてエンジンを掛けようかとしたら

・・・

ん?

ぷすんとも言わない

あ~点火してないし

けれど最近までエンジンは点火してたはず。

とりあえずスペアのPGMと交換!!

・・・

点火せんやん

おまけにRCバルブサーボモーターも動かない。

なのでスペアの分のPGM3を分解部品交換です。

修理途中の写真は撮り忘れましたww

とりあえず完成!!

でもって取り付けてキック!!

・・・

点火せんやん

おえ~

試しに別のバイクでチェック

無茶無茶調子いいやんね

エンジンの掛も良いし吹け上りも問題ない

って事は車体か~

そりゃもともとついていたPGMは問題なく動いていたしな~

配線図とにらめっこしながら悩み中です。

でもPGMは修理完了です

 

 



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お客さんから前の方から音がすると来店してこられました。

確認してみるとエンジンからではない

ちょっと試乗したらフロントタイヤあたりからの嫌な音がしました。

見たら

ベアリングのオイルシールが錆で茶色くなっていました。

ですので分解して交換です。

2個あるうちの片方は汚れと鉄粉で真っ黒でもう片方はバラバラになっていました。

この丸い球がコロコロ転がって動くのですが数が半分以上減ってました。

丸い球だったのが鉄くずになってます

これは危なかったです。

年式も古いので良くあることなのですが

ホイールの真ん中が茶色くなっていたら要注意です。

おかしいと思ったらすぐに近くのバイクショップに点検に持ち込んでくださいね。



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唯一自分が所有しているナンバー付き最高排気量のWR250X

ほとんど乗らないのですが動かしたときにリアショックが

コト、コト

あ・・・

抜けたか

とりあえず車体から外して分解

あら、オイル漏れてない

とりあえず今後のシールが駄目になったときのことを考えて

オイルシールのところを分解してどんな形かチェック

これなら加工流用できそうだ

ならついでにオイルとショックダンパーを交換しました。

もうボロボロで黒くなっていたのが綺麗になった

コトコトはガスが抜けていたのでガスを入れて完成です。

 



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練習用モトクロッサーのサイドスタンドを制作しました。

もともと競技用ですのでサイドスタンドは付いていないのですが

レースで使うわけではないのでサイドスタンドがあったら便利

なので製作しました。

友人から鉄板を分けてもらいその鉄板を加工です。

厚みがあるので切るのも大変

もとついてあるステップベースに溶接して

市販の某バイクのサイドスタンドを流用

しかしそれでは短いのでパイプで延長して取り付けです。

テンションスプリングは流石に短いのでとりあえず仮に付けていますが

後で長いものを付けます。

きちゃないですがしっかり支えてこれでどこでも止められます

 

 



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10年以上放置で動かしていない車両を引き取ってきました。

モトクロッサー(競技車両)なんですが

車の中に入れていたので錆などは無く比較的状態は良かったので

整備をしました。

まずはエンジンをかかるようにしてブレーキ回りの油脂類交換

ラジエター水のチェック交換ですが・・・

何か水が入っていない??

オイルもあまり入っていなかったのですがそれ以上にラジエターが怪しい

とりあえずエンジン始動

??

なんか緑色の水が

え~ラジエターから水がぴゅーって出てるし

ウォッシャーかってくらいに

ラジエターに枯れ草が付いていたからなんか嫌な予感がしていたのですが

完璧に曲がっとるし

おまけにロアーパイプもあらぬ方向に逝ってました

とりあえず修正です。

ひねりを治して

ロアパイプの修正

そして漏れていたラジエターコアも修理

そして車両に取り付けてエンジン始動

完璧です

漏れが治りました~

やっぱり純正のラジエターは質が良いから修理がしやすいです

 



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エンジンの調子が良いCRF50を公道仕様に製作しています。

遠心クラッチのカブ系エンジンですのでカスタムに最適です。

ミニモト制作にいかがですか?



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明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願いします。

って事で

今回はと言うかたまにこのブログでも上げてるのですが

バイクの乗車前点検についてです。

原付も自転車も二輪車も公道を走る限り車両扱いです。

ですので本当は乗車前に燈火周りや

タイヤの空気等自分でできる範囲の点検をしないといけません

事故を起こさないためには足回り(ブレーキや空気圧は)最優先です。

しか~し

大概の方はタイヤの空気圧を気にしていません。

タイヤの空気が減ると変摩耗、バーストなど

事故に直結する可能性があります。

このタイヤはずーっと空気を入れずに変摩耗してパンクしたタイヤです。

普通街中で走るとほぼほぼ真ん中しか摩耗しません。

ですがタイヤの空気を入れなかったばかりに変摩耗→片減り→パンクします。

幸いこれを交換された方はゆっくり走る方でしたので転倒はされませんでしたが

最悪バーストして転倒します。

正直こんなの自己責任で当人は怪我しても仕方ないでしょうが

走っているは公道です、ましてや街中が大半です。

これで転倒して通行人を巻き添えにしたら責任取れますか?

って話です。

本当に危ないのでタイヤの空気圧点検は最低でも月に一回はやってください。

これだけでもタイヤの摩耗とスリップ事故は減ると思います。

近くのバイクショップに行けばタイヤの空気は入れれます。

ですのですべての二輪車を乗っている方点検をお願いしますね^^



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ちょっと前の話なのですが発電不良のような症状が出たので

発電するコイル、ジェネレーターコイルを巻きなおしました。

すみません、完成写真です。

途中写真撮るの忘れていました。

車両が古いので車体迄行くハーネスも新しい物へ交換。

無事にエンジン始動。

後はテスト走行です。

 



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