福岡市西区下山門のバイクサービス
MotorcycleService BrownDog



バックステップを付けてタンデムステップがつけれなくなった車両に

子供さんを後ろに乗せたいのでタンデムステップの製作依頼を頂きました。

本当はメインフレームにステーを溶接して強固に作りたかったのですが

古い車両でフレームに溶接したら車両価値が下がるので別の方法を模索

バックステップに取り付ける事にしました。

社外のステップとアルミプレートで製作

ついでにパウダーコート塗装をしました。

これでしっかり使えます。



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最近、ブログをさぼりがちですね~

すみません

実を言うと

ネタが無いのです。

今回、ネタが出来ました~

僕はモトクロスをやっているのですが

ほぼほぼ、簡易的な三角スタンドしか使ってませんでした。

でも~知人らが使っているオフロードスタンド使いたいな~

と思っていたのですが地味にお値段がします。

おっ!!

自分で作れるじゃん~と気付いてしまいました♪

おまけにブログのネタになるので一石二鳥!

そして、アルミの角材を購入

これ切ってますがかなり長いですよ。

で、途中経過飛ばして~の

完成

後は床にひいているゴムマットをカットして貼り付け。

結構頑丈で軽い

バイク乗っけるとこんな感じです。

なんかバイクがちっさい気がしますが気のせいです。

ではでは^^

 



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今回はちょっと前の原付スクーターでなっていた

スラッジ(燃えカス)噛みの事です。

良くなるのはスズキのレッツ(4スト)ホンダのToday、Dio

いずれもインジェクション車で本当は電子制御なので

完全燃焼しないといけないのですが・・

スズキに関してはエンジン洗浄剤を使っていれば

大体治ったりします。

ホンダに関しては

もう末期になると分解以外方法は無いです。

で。今回の画像は

ホンダのエンジンです。

スラッジ(燃えカス)噛みと言ってもバルブだけとは限りません。

ピストンリングにも入り込んで圧縮不良を起こします。

今回、分解したエンジンに関してはオイル管理が悪すぎでオイル食いが起こり

オイル迄燃焼室に入ってそれで不完全燃焼、エンジン不調、停止となりました。

ここまでくるとピストンは当たり前ですがシリンダー迄交換しないと持ちません。

ですので原付だからと馬鹿にせずにちゃんとオイル交換等メンテナンスをしてあげることをお勧めします。

メンテナンスを怠ると後々修理代が高くつきますよ~



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かなり前はちょいちょい走ってるのを見かけていたのですが

車両が古いだけに最近見かけない一台が修理に入ってきました。

ホンダの6気筒CBX1000です。

今回、初めて扱いました。

セルが回らなくなり乗らなくなって放置していたそうで

キャブレターもオーバーホールしないといけなくなりました。

・・・

この車両キャブレターを外すのにエンジンを前にずらさないといけない

マジか!!

って事で

エンジンを前にずらして

何故かポートがきれいにさらっていました。

加工してのかな?

キャブを外します。

キャブの配列も独特です。

そして、もう一つ厄介なのがセルモーターを外す事です。

今回はエンジンをずらす作業もしたので良かったのですが

セルモーターを外すのにエンジンを固定しているボルトを抜かないと取れません。

ここまで来るのにかなりめんどくさい作業です。

セルモーターを分解して結構内部に錆が見当たりました。

内部から焼けた匂いが・・・

いやな予感がしますが

錆びを研磨してブラシを交換して作動テストして車体に取り付けです。

無事に回りました。

が・・・

一時テストしていたら回らなくなりました。

やっぱり嫌な予感は的中しましたね

コイルまき直ししてくれる業者がいましたが4か月待ちとの事

こんなに待てません

そして、探しまくってたら社外品のセルモーターを注文することができ

無事にセルがシャンシャン回るようになりました。

旧車を持っている方は大事に保管しないでいっぱい乗ってあげてくださいね

それが機関良好につながります。

 

 

 

 

 



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バイクのリアサスペンションは普段

スプリングを外したりしないのですが必要に応じて

スプリングを外さないといけない時があります。

今まで汎用工具のスプリングコンプレッサー(スプリングを縮める)

工具を使っていましたが結構使うのが大変で苦労していました。

やっとやる気(作る気)になりました!!

ホームセンターで部材を買ってきて

切断、溶接

ほんで

十数年前にいらんのに買ったエアージャッキが転がってたのでそれも使用!

でできたのがこれです。

スプリング押さえはジュラルミンのスプロケットをリサイクル

環境に優しいですね~

かたちはまーきちゃないですけどね~

試しにZX-10RRのリアサスペンションスプリングを外して交換してみました。

いっやぁ~エアーでガンガン抑えられるので楽だし早い♪

これでレース用のスプリングも簡単に交換できますね~

 



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原付スクーターがパンクしたとの事で来店されてきた方がいました。

パット見て何も異物が刺さっていない定番の質問をしました。

これ空気いつ位に入れましたか?

大体の方はだいぶ入れてないですね~

などど返答があります。

しかし、この来店された方は

空気なんか入れるんですか?

は??

正直、言ってる意味が理解できませんでした。

開いた口が塞がらないというのを久々に経験しました。

パンクしたと来店してきたのに空気入れるんですか?

って言うの矛盾してませんか???

それもええ年した男性の方です。

これは、知らない人は知らないよって言う人がいますが

免許取得時に勉強するはずです。

最低限安全のために燈火周りタイヤのエアーはチェック項目に入っているはずです。

この最低限のチェックをせずに

一人で事故して怪我する分は自己責任ですが

走っているのは公道です。

歩行者、子供や老人もいます。

たったそれだけの事を怠っただけで周りの人も

事故に巻き込む可能性だってあるのです!!

 

ですので連休が続きますのでバイク、車などで出かけるときは車両チェック

タイヤの空気圧のチェックも忘れずに安全に連休を楽しんでくださいね^^

最後に冒頭に出てきた原付は空気入れたらもとに戻りました。



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去年の暮お客さんから不動車修理の依頼が入りました。

それはホンダの旧車で5年以上放置していた車両でした。

修理は想像以上に手間がかかりましたが何とか調子良くなり

年明けに車検に行こうかと予約を入れました。

そして、念のために車体番号とエンジン型式を照らし合わせてみたら

??

???

あっ、エンジン型式ちがうやん・・・

え~~~~

その日から戦いが始まりました。

まず、車検予約を取り消して陸運支局に電話して改造申請の事を尋ねる。

そして、車検場に何度も足を運び車両の主要諸元などの書類を集める

おまけに逆輸入車なので色々面倒な書類を集める。

でもって幾度の書類の書き直しその他もろもろ

ここには書ききれないほどの作業をこなし

やっと3か月目に車検を許可されました。

車検当日、しっかり整備していたので検査ラインは一発合格

がしかし、もともとハンドルロックが付いていないのできっちり

ハンドルを左右どちらかに固定するように要求され試行錯誤して

ハンドルロックはクリア

もちろん1980年代の車両なのでライトスイッチが付いています。

ですが並行輸入車なので平成登録

年式に関してはホンダに問い合わせても明確なデーターが無かったので

ライトスイッチを固定するようにと指示されたのでもう一度

店に戻りスイッチ固定そして車検場に検査員にチェックしてもらい

無事に合格しました。

型式が違うだけのエンジンにこんなに時間が掛かるとは。

けど無事に改造申請&車検が終わった後の冷えた缶コーヒーがやけに美味しかった^^

これで一つ勉強になりました。

大人になっても日々勉強です

 

 



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12月31日から1月3日迄お休みします。

ぎりぎりまで営業しますが

部品の在庫がある限り修理を御対応します。

故障内容などを教えて頂ければ

その場で対応できるかもお答えしますので

ご連絡くださいね。



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どもです^^

まだ怪我が完治していなくバイクに乗れません。

だもんで~

とりあえずできることからやっています。

それはスペアホイール

某知り合いのバイク屋さんが

2011年のホイールでも合おうもん~

と言っていたのでそれを真に受けて

中古で購入!!でもって修正に出して

タイヤ付けて~

ディスク付けて~

車体に付けて~

ブレーキキャリパー付けて~

・・・??

 

付かんやんけ~

あ~そりゃそうだ2016年からディスクの大きさが

320ミリから330ミリに変更になってるから

付くわけないやん

いや、まね、真に受けた自分が悪いんですけどね~

ホイール修正までしてるし~

もう後戻りできない

しゃーないからディスクスペーサ―を制作しました。

機械でゴリゴリ削りだして~

完成

ホイルに付けて~

車体に取り付け

お~ばっちりハマってるやんけ~

ここまでの道のりは長かった~

これで一通りの作業は完了です

次は何作ろうかな~

ってか加工しないで付けられるに越したことは無い

 

 



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今日は吹け上り不良でスピードが出ないスクーターの話です。

最近はめっきり少なくなってきた2ストスクーター

オイルを入れてガソリンと一緒に燃焼させる

ビーンって音がしながら走るスクーターの事です

今回修理したのは排気ガス規制後の2ストスクーターです。

排ガス規制されたマフラーは完全燃焼させるために

とにかく排気の抜けが悪い。

ですので1リッター500円くらいで売ってるオイルを入れると

完全燃焼できなくマフラーが良く詰まります。

でもって

今回初めて見たのが

エンジンのシリンダーですが赤く囲っている所が

排気ガスが排出されるところで

本当は赤いところまで穴が広がってないといけないのに

オイルの燃えカスで排気する穴がふさがりかけていました。

もちろん別の部品もオイルの燃えカスがこびりついてました。

さすがにここまでなるとエンジンの吹け上りはかなり悪い。

普通マフラーが詰まるのですが

エンジン側が詰まるのはよっぽどです。

まだ2ストエンジンのスクーターを乗っている方

は金額がある程度するエンジンオイルを

使いましょうね。

安いエンジンオイルでケチって

修理代が高くつくより良いので。^^



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