running diary

マラソンやロードレースの大会記録や練習で感じたことを徒然なるままに記しております。

第28回福知山マラソン

2018-11-24 22:00:29 | Weblog
朝6時起床。
前日から泊っていた次女夫婦と孫の志保ちゃんと一緒に6時半出発。
8時過ぎに現地到着。
今年は、いつも車を止めている由良川河川敷ではなく、最終処理場の敷地に駐車し、シャトルバスで三段池公園に向かう。
寒いし時雨れる可能性もあるので体育館に入るが1階も2階も満杯状態。
会談の踊り場にスペースを確保する。
今日は寒いので長袖の上からランシャツを着てロングのスパッツ、上からビニールをかぶり次女の旦那とトイレに向かう。
いつものように長蛇の列。
済ませるともう10時前。
スタート地点に向かう。
昨年のタイムからか今年はCブロックの先頭に並ぶ。
今年、スタートとゴールで少し変更があり、スタートラインもゴールも500mほど後退し、坂の途中でのゴールとなるらしい。

10時30分スタート。
「もみじの里マラソン」「和歌浦ベイマラソン」と2回連続心拍数の上昇による失敗レースだっただけに不安いっぱいのスタートとなった。


最初の1km  4′54 下り中心だがCブロックからのスタートなので込み合っていたこともありゆったりとした入りになる。

5km 22'50    比較的落ち着いて福知山市街地を走る。
6km-10km 21'59 福知山市街地を抜けて由良川沿いのコースに入る。
11km-15km 22'05 時雨れてきたのでビニールは脱げない。
16km-20km 22'27 ここまでは心拍数もペースも安定している。
21km-25km 23'01 20km過ぎ、少し疲れが出てきたのだが、視覚障害のランナーと伴走のランナーについていくことにする。
26km-30km 23'12 折り返し追い風になると思いきや、またも向かい風。無風なのかも…
31km-35km 23:27 昨年はここから失速するが、伴走のランナーのおかげで頑張れる。
36km-40km 23'26 心拍数も安定し集中力も切れない。落ちてくるランナーを次々と抜いていく。いい気分だ。視覚障害のランナーと伴走のランナーのペースが落ちてきたようなので給水を機に置いていくことにする。
41km-GOAL 12'16 39km過ぎに視覚障害のランナーと伴走のランナーが復活してきて抜かれる。ついていけなくなる。しかし最後の坂が半分になったのでペースをあまり落とさずにゴール。

タイム3"15'41(net 3"14'40) 順位:449位

2012年の神戸マラソンの3"14'00に次ぐタイムに、自分としては大満足!

次は、「彫刻の道マラソン」10km、三田国際ハーフマラソンとなるが入賞を狙いたい。

平成30年度近畿高校駅伝

2018-11-18 23:46:48 | Weblog
福知山マラソンを5日後に控え、今日は30kmは走っておきたいと思っていた。
天気は上々。
今日は一庫マラソンに大将がエントリーしているので6時半に起き8時半に日生からスタート地点に向かう。
2.5kmほどなので9時前に到着。
いたいた。
大将が日当たりのいいところでストレッチをしていた。
「頑張ってください。」と声をかけて、近畿高校駅伝のスタート地点である能勢町役場へ向かう。
一庫ダムに沿って173号線と旧の側道を使って能勢BOXまでkm5分のペース走で走る。
山辺口を右折し宿野へ。
浄瑠璃センターの裏へ着いたのは10時前。
男子のスタートまで30分ある。
コースと並行に走る田んぼの中の道を大里の方へ走る。
そこにいたボランティアの男性によるとここを通るのは女子のみで男子は通らないということだったので、名月峠へ行く道と交差するところまで戻る。
そこにいたおばあちゃんに聞いても男子は直接こちらへ来るとのこと。
しばらく待っているとパトカーが大里の方に走るのが見えるではないか。
どうやら昨年とコースが変わったようだ。
大里に戻ると先ほどの男性ボランティアがばつの悪そうに謝ってこられた。
そうこうしているうちに女子がスタート。
1立命館宇治2須磨学園3比叡山…5薫英だった様な。
戻ってくる男子の西脇工業は2位。報徳は5位。須磨学園はさらに遅れていた様だ。
最終結果は
女子1位須磨学園、2位薫英、3位立命館宇治
男子1位洛南、2位西脇工業、3位報徳学園
報徳学園が復活してきたのが地元としては嬉しい。
駅伝を観戦しながら約6k走る。
駅伝が終わり能勢BOXまで走りそこから猪名川町へ抜ける道を走る。
km5分を切るペースで約10kmを戻ることにする。
駅伝を観戦し秋の能勢路を走ることができいい練習になった。

第18回和歌浦ベイマラソンwithジャズ

2018-11-11 17:56:28 | Weblog
昨年60歳以上のディフェンディング・チャンピョンとして今年も出走するのだが、遠方ということで5時40分に起床し、6時に出発する。
先週の「丹波・もみじの里」が不本意な成績だったのでかなり不安だ。
しかし昨年も同じ状況だったので、ここはあまり気にせず、なるようになれという気持ちで走るしかない。
8時ごろスタート地点の和歌山港に到着。
雲一つない快晴。
今は爽やかな秋の気配であるが、暑くなりそうだ。

9時30分スタート。
最初の1kmが4'05と速いではないか、と思ったが、心拍数は上がりそうな気配がしない。
それよりも、同じカテゴリーのランナーが前を走っていたので、ついていくことにする。

スタート~5km 20'23

サブスリーペースで埠頭を駆け抜ける。
最初並走していたランナーを置き去りにし、埠頭と別れ登りに差しかかる。
ジャズを聴き絶景を眺めながら走る。
何と贅沢なことだ。
しかし、登りなので当然タイムは落ちる。
が、4分10秒台なので大きな減速ではない。
若干心拍数が上がりかけたが何とか持ちこたえる。
それよりも、折り返しの際にチェックしていたもう一人の同じカテゴリーのランナーを下りになった時に捉える。
そして一気に抜き去る。
これで1位かも…とテンションが上がる。

6km~10km 21'40

そして、片男波海水浴場の長い直線に入る。
そこで見たのは、折り返して走ってくる同じカテゴリーの別のランナーだった。
約1km離されているので、タイムは4分ほど速いということだ。
これでは追いつきようがない。

11km~15km 20'48

ところが、そううまくいかないのがマラソンだ。
旭橋を渡って急に胸が苦しくなり思わず立ち止まってしまう。
すぐに走りだそうとするが200に上がった心拍数がなかなか降りてこない。
ジョグをして心拍数が下がるのをなっているが、今度はお腹が痛くなりもよおしてきた。
もちろんスタート前には2回トイレに行ったので大丈夫と思っていたが…
係の人に聞くとあと500m向こうだという。
這う這うの体でトイレにたどり着き用をたして走路に戻る。
もう全く4分ペースには戻れない。
這うようなペースでサンブリッジを渡り和歌山マリーナシティへ。
そして、やっとこさゴール。

16km~ゴール 31'33

記録:1'38"36 部門順位 12位(261人中)

本当にどうなっちまったんだ?自分の身体。
健康診断では全く異常がないのに!

次は、福知山マラソンだ。
息子と義理の息子が一緒に走ることになっている。
楽しみなようで不安がいっぱいだ。

第41回兵庫・丹波もみじの里ハーフマラソン大会

2018-11-04 23:50:06 | Weblog
6時起床。
6時半に大将と一緒に日生を出発。
猪名川町を北上し篠山へ出て丹南篠山口ICから高速に乗る。
8時ごろに現地到着。
来年からは7時出発でもいいかも…
準備をして3kmアップをしてスタート地点に並ぶ。
昨年心拍数が上がり大失速した昨年のレースのリベンジとして出場したが、心拍数については原因がはっきりしないので不安が残る。
しかも練習でそれほど上げていなくても心拍数が上がる頻度が高くなっているので心配。
10時スタート。
最初の1kmはゆっくりと入るつもりでいたが4'11。
3kまでは走れたが、そこから心拍数が上がり止まってしまう。
1km- 5km 24'32
6km-10km 27'44
折り返し下りに入っても状況はあまり変わらない。
11km-15km 27'33
止まるたびに抜かされてしまう。
体が思うように動いてくれないことが情けない。
16km-20km 28'21
最後の1.0975km 6'05

記録:1'54"11 60~64歳 34位/437人中

昨年よりタイムも順位も落ちている。
年を取ったとも言えるが、いい状態で走れる時もあり、そんなときは表彰台に乗れるだけに少し悔しい。

来週は昨年カテゴリー別で優勝した、「和歌浦ベイマラソン」だ。
もう少しゆっくり目にスタートして様子を見たい。

秋のマラニック

2018-10-14 23:49:54 | Weblog
先週高校ラグビーの全国大会予選の一回戦を応援に行き、OBの面々と少々飲みすぎてしまい水曜日まで休憩する。
木曜日(10月11日)に丹後ウルトラマラソンから封書が届いたので開封してみると何と60歳代1位の表彰状!
あのタイムで?と思いましたががぜんやる気になる。
しかし翌日の健康診断では血圧が今までになく高くやる気がシューと音を立ててしぼむ。
木曜は15k、金曜は20k走り、今日30k走れば月間300kmをキープできると思いLSDに出かける。
tenさんから「西谷の枝豆畑にいる」とのメールがあったのでその方面に出かけることにする。
自宅⇒猪渕⇒切畑⇒安場池⇒下佐曽利⇒波豆川口⇒上佐曽利⇒六瀬支所⇒ふるさと館⇒素戔嗚神社⇒ハイキングコースで下阿古谷⇒紫合⇒自宅
約4時間かけてゆっくり走る。
波豆川口では稲を刈り取った田んぼ一面にコスモスを群生させており、休日ともあって車や自転車で見に来ている人々が大勢いた。
最初は上佐曽利から楊津小学校へ抜けようと思ったが、途中土砂崩れで通行止めだったので、戻ってメイプル猪名川方面へ向かう。
ここ3日で65k走ったので疲れたが、気候が良かったので楽しかった。

第18回丹後ウルトラマラソン60km その4

2018-09-21 00:18:36 | Weblog
丹後王国(旧あじわいの里)を過ぎ、新しい道路を登りそこからあしぎぬの温泉を過ぎるころから何故か心拍数も落ち着き足も動き始めてきた。
それでも用心をしながら弥栄庁舎のエイドへ向かう。
エイドでは梨とブドウ、アンパンやクリームパンをほおばる。
思わずコーラにも手を出してしまったが美味しい。
給食をすましスタートすると足が出るではないか。
しんどいけど足が動くのが嬉しくてどんどん前のランナーを抜かしていく。
平均5分半のペースで走れるようになってくると前のランナーが次々と近づいてくる。
それが面白くて頑張る。
エイドごとに1~2分の休憩でロスはするものの、ゴールに近づいていることが実感できるのが嬉しくてまた足を動かす。
てんきてんき丹後でサウジアラビアから来たランナーと話す。
「暑い」というので「サウジアラビアのほうが暑いでしょう。」というと「この蒸し暑さはつらい」という。
前半は曇っていたが晴れ間が広がり確かに暑い。
が、風が少し吹いているのでまだましだ。
また、晴れたことでここからの海岸線のロケーションが映える。
琴引き浜のエイドを過ぎた登りを登り切ればあと6kmほどだ。
スピードはあまり落ちていない。
浅茂川漁港を過ぎてなだらかな登りを過ぎると網野町の市街地が見えてくる。
ここからも前のランナーを次々と抜き去って気持ちがいい。
ゴール手前で若いランナーに抜かされるがスピードが全く違うのでついてはいかない。
そしてゴール。
悪いなりに我慢して最後はいい走りができてよかった。
タイムは6時間28分(net 6'27"51)
16年前に初めてこの大会に出た時の6時間38分に次ぐワースト2の記録(この時は腸脛靭帯を痛めており足を引きずりながらのラン)だったが結構楽しめた。

第18回丹後ウルトラマラソン60km その3

2018-09-20 00:12:33 | Weblog
結局七竜峠の登りはすべて歩いてしまった。
こんなことはマラソン人生初めてのこと。
ようやく頂上に到着。
ここから下りだがそれほどスピードは上げられない。
ようやく浅茂川漁港に到着。
ここまで2時間かかってしまう。
足を使っていないから腹もあまり減っていないので給食を取らずに先を急ぐ。
三本松交差点を過ぎ、丹後王国前を過ぎる。(ここで約30km)
ここまでペースが上がらない。
後半を思うと長い道のりに気が滅入る。

第18回丹後ウルトラマラソン60km その2

2018-09-18 10:52:26 | Weblog
久美浜へ向かうバスからは100kmのランナーが見える。
10年以上前に一度だけ100kmを走ったことがあるが、今は100kmどころか60kmが完走できるか不安になってくる。
天候は曇りだが時折太陽が顔をのぞかせる。
9時スタート。
晴れてきたではないか。
暑い!
最初は5分ペースで入ろうと思っていたが、周りのランナーにつられて4分半になってしまう。
小天橋を越えて夕日ヶ浦へ。
この辺りは4分後半のペースで走れていたが…
七竜峠の少し手前の登りで少し心拍数に異変が生じ苦しくなってくる。
そして七竜峠差し掛かると心拍数が170を越え思わず歩いてしまう。

第18回丹後ウルトラマラソン60km その1

2018-09-17 23:56:00 | Weblog
いつも一緒に行っているミヤーンさんが参加できなくなったため、9月15日前日に午後3時過ぎに出発し、車内泊することにした。
京都縦貫道が大宮まで開通したため2時間と少しで現地に到着。
夕食と朝食をスーパーで購入し、網野町グランドの駐車場へ直行する。
7時ごろ夕食を終える。
長い夜になる。

6時起床。
朝食をすまし準備をして送迎バスに乗り、60kmスタート地点の久美浜へ向かう。

第38回兵庫神鍋高原マラソン全国大会

2018-06-17 22:44:27 | Weblog
前日から民宿「しなのや」さんに泊まり朝6時起床。
6時半に朝食。
但馬ドームまで2kmほどあるので、7時30分に「しなのや」さんを出てアップしながらスタート地点へ。
スタート地点で前から並んでいると、久しぶりにジェリーさんと出会う。
今日は暑くなるという予報ではあるが爽やかな風が吹いていたので、走りやすそうなので、うまくいけば優勝できるのではないかと期待ばかりが膨らんだ。
ところが…

8時30分スタート。
最初の1km 4'43
上りではあるが少し様子が違った。
いつもの心拍数上昇が始まったかと思ったが、心拍計を見るとそれほど上がっていない。
だが胃の部分が重くモタレタ感じで、そこに血液が集まり全身に血液が回っていないような感じだ。
3kmを過ぎたところで歩いてしまう。
武庫川スポーツクラブのS氏が「調子悪いんですか?」と声をかけてくれる。
足はできているが胃腸がもたれている。
金曜日に高校時代の友人たちと飲み会があったが、少し飲みすぎたかもしれない。
スタート-5km 26:31
折り返してホテルのある上り坂も歩く。
登り切って下りはお腹や足に力が入らなくても飛ばしていける。
この下りは4'29
しかしトンネルを越えて登るところはまた歩く。
5km-10km 28'08
タスキをもらって2週目。
上り坂はどうしても歩いてしまうことが多くなる。
10km-15km 30'28
ついに2時間のペースランナーに抜かれていくが、全くついていけない。
アップ神鍋のリフトの前でトイレに駆け込む。
もちろんレース前にも2回トイレに行っているが…
すっきりはしたがペースは上がらない。
最後、苦しんで苦しんで但馬ドームを一周してゴールへ。
15km-ゴール 41'09

結果 タイム:2"06'12  順位:55位(155人中)

2014年の三田国際で出した2"07'12に次いでワースト2をたたき出してしまった。
この時も金沢旅行のすぐ後で食べすぎのために胃腸を壊していた。
年齢を考えて、暴飲暴食は避けなければならないことを痛感した。