熱心な挨拶

“にわとりのおばあちゃん（熊本県阿蘇）”とこについてから、
みんなで“てんごく（天国）のおじいちゃんたち”に“あいさつ”した。

すごく“ねっしん（熱心）”に“あいさつ”をしてるひとがいた。
ちゃんと“せいざ（正座）”して、コンコンして…

“あかちゃん”は、この“あいさつ”がきにいったらしい。
チャンスをみつけては、“ねっしん”に“あいさつ”してる。

少年

“にわとりのおばあちゃん（熊本県阿蘇）”とこの、ちいさい“かわ”のあと、あるいて…
すこし、おおきい“かんのんさま（観音様）のかわ”にいった。

おにいちゃんは、さけびながらおよいでた。
おにい　「つめて～！　つめて～！」

ぼくは、“いわ”をしらべた。
ぼく　　「こっちか…」

おねえちゃんは、“おふろ”をつくってた。
おねえ　「さむいひとは、“おふろ”ありま～す。つめたいですよ～」
ママ　　「え、つめたい“おふろ”なの～？」
おねえ　「うん、“せっけん”もあるの。」

パパは“さかな”にハマッてた。“たけ（竹）”で“さかな”を…つきさそうとしてた。
パパ　　「こっちに、いるぞ。　あの“いわ”のした。」
おにい　「ほんとだ！」
パパ　　「つぎは、“あみ”もってこないとな…」

パパは、ぼくたちの“うきわ”を“おなか”のしたにいれて…“ヒゲしょうねん（少年）”になってた。
パパ　　「“うきわ”あると、うくんだよ！」
ママ　　「“しょうぼうがっこう（消防学校）”では、しずんでったもんね…」
パパ　　「“うきわ”いいね～！」　
いっちばん、“かわあそび”にハマってたのは…パパだった。

“かんのんさま（観音様）のかわ”は、キレイで…

かなり、つめたかった。

川遊びの仕方

“にわとりのおばあちゃん（熊本県阿蘇）”とこのまえに、“かわ”がながれてる。
あさから“かわ”で、あそんだ。

おにいちゃんは、“かわあそび”のために…いろいろもってきた。
マリンシューズ、すいちゅうメガネ…かなりの“にもつ”だ。
おにい　「“さかな”いないんだけど～」
ママ　　「はじっこに、いるよ。」
おにい　「みえないんだけど～」

ぼくは“かわあそび”がよくわからなかった。
ぼく　　「どうすれば、いいの～？」
ママ　　「“うきわ”いらないんじゃない？」
ぼく　　「え～、つかいたいの～」

ばくたちがギャーギャーいってたから、“にわとりのおばあちゃん”もでてきた。
にわ　　「どげんね、つめたかろ～？」
おばあ　「ばあちゃん、やすんどきない。あついばい。」
にわ　　「あんまり、たのしそうじゃきな。」

ぼくたちがギャーギャーいってる“よこ”で、“あかちゃん”はグッタリしてた。
“なつかぜ”で、“おねつ”があるらしい。

そんなこんなで、“かわあそび”は…はじまった。