カリコミ日記

こどもたちに残しておきたいイロイロ
夫に伝えたいイロイロ

屋根裏

2012年10月29日 | 兄弟
さいきん、みんなは“あさ”おきると“ダンボール”のなかにくる。

ママ  「なにしてるの?」
おにい 「ここは“やねうら”なの。 あったかいし…」
ママ  「たしかに…」
みんなで“としょかんのほん”とか、オモチャをいれて…かなり“イイかんじ”。
こっそり“おとうと”も、マンガをよんでる。

みんな“じぶんのへや”だとおもって、いろんなものをもってくる。
ママ  「スイマセ~ン、じぶんのオモチャはもってってくださ~い。」
おにい 「え~、なんで~」
ママ  「みんな、かたづけないで、ここにポイポイいれるからで~す」
おねえ 「え~、めんどくさ~い」
ママ  「くさくないで~す。ハイ、おねがいしま~す。」
こうして“たいきょめいれい(退去命令)”が、だされた。
“ダンボール”の“やねうら”と、サヨナラすることになった。
“ダンボール”さん、“あたたかさ”と“ひみつ”をありがとう。




鬼の居ぬ間に…

2012年10月29日 | ふみ
“おとうと”は、ぼくのものを…かってにつかう。
このまえも、ぼくがさきに“おふろ”にはいってたら…

おとうと 「ガジガジガジガジ、ギュギュギュギュ」
ママ   「そんなに、ガジガジしてたら、われちゃうよ。」
おとうと 「あああああ~!」

ママ   「たのしいね~、いまのうちだね~」
おとうと 「ガジガジガジガジ、ギュギュギュ、パンッ!」
ママ   「あ…」
おとうと 「…」
ママはこっそり“ふうせん”を、“ゴミばこ”にいれた。

プーさん

2012年10月29日 | 兄弟
いとこのMくんから“プーさん”の“おさがり”がやってきた。
ママが、そのなかの“プーさん”を“おとうと”にきせた。
ママ  「わあ、かわいい~」
ぼく  「くんも、きたい!」
ママ  「え、1まいしかない…あ、あるある。」
ぼく  「きたい、きたい!」
ママ  「ハイ、どうぞ。」
ぼく  「え、“プーさん”がふたつ! おんなじだし!」
ママ  「“ボーズ”に“プー”は…にあわないな。」

ぼく  「ぼく“プーさん”だよ!」
パパ  「わお、“プーさん”が…ふたりもいる!」
ママ  「それ、パジャマだから…“ごはん”のまえにぬいでね。」
ぼく  「え、“プーさん”よごれちゃう?」
ママ  「こぼしたら、よごれちゃうだろうね。」
ぼく  「くん、ぬいどく。 ねるときにきる。」
ママ  「え、これ…ピチピチだけど。」
ぼく  「だいじょうぶ、きつくない。」
ママ  「まあ、いいか…」

ぼくは、まいにち“ピチピチ・プーさん”になって…ねる。