カリコミ日記

こどもたちに残しておきたいイロイロ
夫に伝えたいイロイロ

忘れ物

2014年11月01日 | とし
ママが、“きちじょうじ”に“おはなし”をききにいくっていうから…
みんなで、ついてった。
ママ  「ママが“おはなし”きいてるあいだ、あそんでで。」
おにい 「オレ、カードもってく。」
ぼく  「ぼくも、つくったの、もってく!」
ママ  「もってくの、いいけど…なくさないようにね。」

ぼくは“カードいれ”をつくったのを、もってくコトにした。
“おはなし”をきいてるあいだ、たのしく“カード”であそんだ。
“おはなし”がおわって、かえりの“くるま”のなかで…
ぼく  「わすれた…」
ママ  「なにが?」
ぼく  「カード、わすれたとおもう…たぶん。」
ママ  「ざんねんだね~」
おにい 「オレ、どこか、わかるよ。」
ママ  「どこ?」
おにい 「“げんかん”のよこ、エアコンのうえ。」
ぼく  「たぶん、そこだとおもう。」
ママ  「あ~、そとか~、なくなっちゃうね~」
ぼく  「え~」
ママは、とりにもどるキモチも、なんとかするキモチもゼロ。
パパが“どよよんモード”のぼくにきがついて…
“おはなし”をきいてくれた。
パパ  「あしたの“あさ”、はやくおきれたら、とりにいこう。」
ぼく  「ありがとうございます…」
ママ  「え~、“きちじょうじ”だよ~」
パパ  「オレがいくから、いいよ。」
ぼくは“おいのり”もして、“はやおき”もして…
“きちじょうじ”にいった。
ママ  「もしも~し。」
ぼく  「もしもし、ぼく、カード、あった。」
ママ  「よかったね~、ぬれてなかった?」
ぼく  「すこしだけ。」
ママ  「そうか、おとうさんに『ありがとう』つたえてね。」
ぼく  「いった。」
“そと”におきっぱなしの“カード”は、ちゃんとあった。

“しっぱい”の“はなし”をきいてあげるって…スゴイ。
“やすみのひ”に“はやおき”するって…スゴイ。
“とおく”まで“とりにいく”って…スゴイ。
“じかん”をとってあげるって…スゴイ。

“あいしてる”って、そういうコトか。 

キャンプの準備 ~サバイバル編~

2014年11月01日 | ふみ
おとうさんが、すごいDVDをかりてきた。
パパ  「さ、コレ、みるぞ~!」
おにい 「なになに~?」
パパ  「みてからの、おったのしみ~」
みんなで、みてみると…
“ディスカバリーチャンネル(ケーブルTV)”の“サバイバル”だった。
“ぐんじん(軍人)”だったヒトが、いろんな“あぶないトコ”にいって…
がんばって、いきてかえってくるっていう“はなし”。
ママ  「なんで、コレ?」
パパ  「“キャンプ”へのキモチを、たかめるため。」
ママ  「“サバイバル”…するかなぁ。」
パパ  「いいからいいから。」
ものすごい“ジャングル”のなかで、いきる“ほうほう(方法)”をおしえてくれる。
みんな、ものすごい“しんけん(真剣)”にみてる。

もちろん、みたあとは…サバイバル・モード。
おにい 「“たまがわ”いきたいな~」
ぼく  「ぼくも、ロープもっていく!」
パパ  「よし、いくか。」
ママが“おでかけ”してるあいだに、みんな“サバイバル”にでかけてた。

つぎのひも…
おとうとは“しっちたい(湿地帯)”をあるき…

“シェルター(寝床)”を“きのうえ(木の上)”につくり…

“いかだ”をつくって、ぶじに…かえってくる“ごっこ”をしてた。


“キャンプ”へのキモチは、じゅうぶん!
じゅんび、オッケー!!

キャンプの準備 ~ついで編~

2014年11月01日 | ふみ
“おやすみ”のひに、“キャンプ”にいくことにした。
そこで、ママは“コストコ”で“テント(10人用)”をかった。
ついでに…
おとうとの“たんじょうびプレゼント”もかった。

ぼくが、なかなか“じてんしゃ(補助なし)”にのれないから…
おとうとは“スムーズ”にのれるように、コレにしたんだって。
おとうと 「のって、いいの?」
ママ   「どうぞ~」
おとうと 「え~!」
チリンチリン!!

おとうと 「おぉ~!」
ママ   「かっこいいね~」
おとうと 「かっけ~!」
おとうとは、“そと”でも…のりはじめた。
ぼく   「ねえ、ちょっと、のらせて。」
おとうと 「ダメ!」
ぼく   「いいじゃん!」
おとうと 「ダメ! あるでしょ!」
ぼく   「…」
ぼくたちが、ケンカしてるあいだに…
ス~イスイ…
おとうと 「ダメ~!!」
おねえ  「いいじゃ~ん、にげろ~!」
おとうと 「ダメエ~!!」
おねえ  「ひゃ~」
“ケンカのたね”が、ひとつ…ふえた。   

給食当番用のマスク

2014年11月01日 | きよ
おねえちゃんが、“がっこう”の“きゅうしょくとうばん”をしてきた。
おねえ 「このマスク、もう、つかわな~い。」
ママ  「あぁ、もう、ビロビロだね。」
おねえ 「つかっても、いい?」
ママ  「どうぞ。」
おねえちゃんは、マスクをつくりなおした。

おねえ 「はい、つぎのかた~
     しろクマさん、どうぞ~」

おねえ 「あ~、コレはたいへんですね~」

おねえ 「“ひえぴた”を、はっておきますから。」
おねえちゃんは、どんどん“てあて(手当)”していった。
“きゅうしょくとうばん”の“マスク”も…
ここまで、つかわれれば“じゅうぶん(十分)”だろう。