キャンプの代わり ～炭火焼編～

みんなが“おやすみのひ”に、キャンプにいこうとおもってたけど…
“あめ”だったので、“おおたけしょうにゅうどう（大岳鍾乳洞）”にいった。
それから、ちかくの“つりぼり（釣り堀）”にいった。
ビックリするほど、どんどんつれて…
“すみびやき（炭火焼）”にしてもらった！！

おにい　「あちっ！　うんうん！！」

ぼく　　「…（モシャモシャ）」

おとうと「…（ハムハム）」

パパ　　「めちゃめちゃ、うまい！」

ママ　　「おいし～！　やわらか～！」
パパ　　「ほら、せっかくだから！　はい、チーズ！」
カシャリ！

おねえ　「“かわ（皮）”も、たべていいの？」
ママ　　「いいんじゃない？」

パパ　　「“しお（塩）”ついてて、うまいよ。」
ママ　　「はい、そちらも、チーズ！」
カシャリ！

みんな、どんどんたべて…どんどんやいてもらって…
そのあいだ、となりの“かわ”にいる“さかなチェック”をしてた。
パパ　　「ちょっと、それ（双眼鏡）、かして。」
おにい　「これ？　いいよ。」

パパ　　「お、おおきいのが！」
おにい　「あ、ホントだ！」
ママ　　「“やせい（野生）”のは、とれませんよ。」
パパ　　「そうだけどさ、とりたいよね～」
ママ　　「どんどん、つれるのも、たのしいよね～」
パパ　　「でも、やっぱ、つってみたいよね～」
ママ　　「“おかね”ためて…みんなのぶん。」
パパ　　「だよね～」
けっきょく、“マス”を“１６ぴき”もたべて…かえった。
“すみびやき（炭火焼）”は、おいしくて…ペロリペロリとたべれちゃった。
おみせ　「みんな、けっこう、たべるんですね～」
ママ　　「いや～、おいしくて。」
おみせ　「みてて、キモチいいですわ。」
たのしくて、おいしい“つりぼり（釣り堀）”だった！
また、きたいな～！！

キャンプの代わり ～釣り堀編～

みんなが“おやすみのひ”に、キャンプにいこうとおもってたけど…
“あめ”だったから、“おおたけしょうにゅうどう（大岳鍾乳洞）”にいった。
それから、ちかくで“つり（釣り）”ができるトコをさがした。
“かわ”で、“つり”ができるトコをさがしてたら…
パパ　　「たかい（高い）な～」
ママ　　「4500えんって、ひとり？」
パパ　　「じゃないの？」
なんだか…“おかね”がいるらしい。
ママ　　「あ、ここは？」
パパ　　「“すみびやき（炭火焼）”もしてくれるんだ。」
ママ　　「“かくじつ（確実）”だし、いいんじゃない？」
パパ　　「いってみるか。」
というわけで、“かわ”のとなりにある“つりぼり（釣り堀）”へ…
“さお”や“エサ”の“せつめい（説明）”をきいて…いざ！！

みんながワラワラするから…“さかな”もワラワラにげる。
そう“かんたん”には、つれない…とおもってたら、つれたぁ！

おにい　「オレが、さいしょだ！」
しばらくすると…
ぼく　　「つれたぁ！」
パパ　　「おぉ～！　スゴイな～！」

ママ　　「わぉ～！　つれたぁ～！」
おとうと「うわっ！」

みんな、どんどん“コツ”をつかんで…
おにい　「うわ、また！」
ぼく　　「ぼくも～！」
おねえ　「…」
ママ　　「さ、こっちのほうで、やってみよ！」
おねえ　「うん…」
なんかいか、“エサ”をつけなおして…
おねえ　「あぁ！　つれた！！」
ママ　　「おぉ～、やったじゃん！」

おねえ　「とれない～！」
パパ　　「もっといで。」
とれた“さかな”を、どんどん“バケツ”にいれていく。
“バケツ”のなかの“さかな”を、“すみびやき”にしてもらう。
やいてるあいだに、またまた、つりまくる！
ちいさくってもつれるって…たのし～！
“つりぼり（釣り堀）”サイコー！！

キャンプの代わり ～大岳鍾乳洞キャンプ場編～

みんなが “おやすみのひ”に、キャンプにいこうとおもってたけど…
“あめ”だったので、“おおたけしょうにゅうどう（大岳鍾乳洞）”にいった。
そのちかくに“キャンプ”するトコがあって…
パパが“チェック”しはじめた。

パパ　　「“くるま”ではいれるし、“かわ”あるし…」
ママ　　「こんど、ここいいんじゃない？」
パパ　　「トイレがな～」
ママ　　「トイレは、くさいし、きたないのが“あたりまえ”。」
パパ　　「いや～、“こども”がさ～」
ママ　　「“さいがい（災害）”のとき、どうするの～？」
パパ　　「そうだけどさ～」
パパは“かわ”も“チェック”しはじめた。

パパ　　「お、“さかな”いる！」
ぼく　　「こっちに、“カニ”いる！」
おにい　「ホントだ！」
どんどん、もりあがりはじめた。
ママ　　「はいはい、きょうは“キャンプ”しないので～」
おにい　「え～」
パパ　　「こんど、こよう。」
おねえ　「え～」
“ブーイング”のなか、つぎの“もくてきち（目的地）”へ！

さてさて、おつぎは？