サンタさんじゃないヒトからも“クリスマス”が、とどいてた。
おねえちゃんが、ひとりひとりに“カード”をつくってくれた。
ひとりひとり、みんな…ちがう“カード”。
“がっこう(学校)”から、かえってきた“おにいちゃん”が…
おにい 「おかあさん、きのう“イトーヨーカドー”にいた?」
ママ 「(ドキッ)えっ?!」
おにい 「オレの“ともだち”に、はなしかけなかった?」
ママ 「(ドキドキッ)えっ?! あれ、ともだち?!」
おにい 「Sた。」
ママ 「そうか~、サンタさんが“デュエマ・カード”もってこなかったらって…」
おにい 「あの“カード”は、おかあさんからだったの~?」
ママ 「そのひに“てがみ”かいてたから、サンタさん、きづかないとおもって。」
おにい 「Sたが、『“カード”のこと、いろいろきかれた』って。」
ママ 「“カード”のこと、わかんないからね~」
おにい 「なんだよ~」
ママ 「ちかくにいた“おとこのこ”に、いろいろきいた…Sたくんだったか~」
おにい 「いつも、あそんでるよ。」
ママ 「なんか、みたことあるな~とおもった。」
サンタさんじゃないヒトからも“クリスマス”が、とどいてた…らしい。
“ようちえん”から、かえってきた“ぼく”が…
ぼく 「おかあさん、ほかのヒトは“1ねんせいセット”じゃなかった。」
ママ 「そうか~、“1ねんせいセット”じゃなかったか~」
ぼく 「あ~、ぼくも“オモチャ”がよかったな~」
ママ 「あんなに、たくさんもらったのに…」
ぼく 「そうだけどさ~」
ママ 「…らいねんは、こないな。」
ぼく 「え~!」
ママ 「もらって、“もんく(文句)”たれるなら…こないだろね。」
ぼく 「え~!」
まわりのヒトと、くらべると…いろいろな“おもい”がでてくる。
“クリスマス”って、なんのためにある?
“サンタさん”って、なんでくる?
らいねんは、おねえちゃんの“てづくりカード”みたいに…
“あいて(相手)”をおもう“キモチ”が、ふえますように。
おねえちゃんが、ひとりひとりに“カード”をつくってくれた。
ひとりひとり、みんな…ちがう“カード”。
“がっこう(学校)”から、かえってきた“おにいちゃん”が…
おにい 「おかあさん、きのう“イトーヨーカドー”にいた?」
ママ 「(ドキッ)えっ?!」
おにい 「オレの“ともだち”に、はなしかけなかった?」
ママ 「(ドキドキッ)えっ?! あれ、ともだち?!」
おにい 「Sた。」
ママ 「そうか~、サンタさんが“デュエマ・カード”もってこなかったらって…」
おにい 「あの“カード”は、おかあさんからだったの~?」
ママ 「そのひに“てがみ”かいてたから、サンタさん、きづかないとおもって。」
おにい 「Sたが、『“カード”のこと、いろいろきかれた』って。」
ママ 「“カード”のこと、わかんないからね~」
おにい 「なんだよ~」
ママ 「ちかくにいた“おとこのこ”に、いろいろきいた…Sたくんだったか~」
おにい 「いつも、あそんでるよ。」
ママ 「なんか、みたことあるな~とおもった。」
サンタさんじゃないヒトからも“クリスマス”が、とどいてた…らしい。
“ようちえん”から、かえってきた“ぼく”が…
ぼく 「おかあさん、ほかのヒトは“1ねんせいセット”じゃなかった。」
ママ 「そうか~、“1ねんせいセット”じゃなかったか~」
ぼく 「あ~、ぼくも“オモチャ”がよかったな~」
ママ 「あんなに、たくさんもらったのに…」
ぼく 「そうだけどさ~」
ママ 「…らいねんは、こないな。」
ぼく 「え~!」
ママ 「もらって、“もんく(文句)”たれるなら…こないだろね。」
ぼく 「え~!」
まわりのヒトと、くらべると…いろいろな“おもい”がでてくる。
“クリスマス”って、なんのためにある?
“サンタさん”って、なんでくる?
らいねんは、おねえちゃんの“てづくりカード”みたいに…
“あいて(相手)”をおもう“キモチ”が、ふえますように。