カリコミ日記

こどもたちに残しておきたいイロイロ
夫に伝えたいイロイロ

ジャスコ・ダンス

2012年09月20日 | 兄弟
ママが“ハロウィン・グッズ”をだしてきたから、さっそくつけてみた。

そしたら、なんだか…うれしくなっちゃった。

おねえ 「ジャスコジャスコ・イェ~イ♪」
ぼく  「ジャスコ、ジャ~スコ…イェイイェ~イ♪」
ぼくは、のりにのってきた。

ぼく  「ジャスコジャスコ、イェイイェ~イ♪」

ぼく  「ハッ!」
かなり、きまった。
って、だれもみてないし…ジャスコ・ダンス。

風船電車

2012年09月20日 | 兄弟
あるひ、Mタウンに“ケーキ”をとりにいったら…
“けいさつ(警察)のひと”がいっぱいいて、“白バイ”までいた。
せっかくだから、“白バイ”にのって“しゃしん”とってもらった。
せっかくだから、“ふうせん(風船)”も…もらっといた。
ぼくたち、5にん(いとこ含む)もいたけど、ちゃんとくれた。
おかげで、“ふうせんでんしゃ(風船電車)ごっこ”ができた。

いとこ 「は~い、“ふうせんでんしゃ”で~す。」
おにい 「のるひといませんか~?」
おねえ 「“ふうせん”もってるひとだけね。」
あか  「あ~!」
“ふうせんでんしゃ”は、ぎゅうぎゅうだった。

Mタウンでかった“ケーキ”は、おねえちゃんの“たんじょうびパーティー”するため。
いとこのおねえちゃんが、いっしょにたべたかったんだって。

いとこのママが、かってくれたんだけど…5さいの“ろうそく”っだった。
6さいのおねえちゃんは、そんな“ちいさなこと”きにしない。
ママは「もういちど、5さいをやりなおすか?」っていってたけど、そんな“ことば”もきにしない。
…いや、きいてない。
3かいめの“たんじょうびパーティー”も、おいしかった。 

敬老クッキー

2012年09月18日 | 兄弟
おにいちゃんが、まいにち「バタークッキーたべたいな~」といっていたら…
ママ  「じゃあ、“すいようび”が“4じかん”だから、そのひにつくろう。」
おにい 「よっしゃー! じゃあ、どれにしよっかな~」
おにいちゃんは、ウキウキしながら“クッキーづくりのほん(本)”をみはじめた。
“すいようび”のあさは、おにいちゃんがウハウハだった。
おにい 「おかあさん、きょうだよ。わすれてない?」
ママ  「あ~、マーガリンかっとくわ。」
おにい 「たのしみだな~♪ いってきま~す!」
おにいちゃんは、はりきって“がっこう”にいった。
かえってきてから…
おにい 「おれ、このクッキーがいい!」
ママ  「ふむ…あ! いいのがある! かんたんなの!」
おにい 「え、なになに?」
ママが“ビニール de クッキー”のレシピをだしてきた。
 
 ・薄力粉      120g
 ・砂糖        40g 
 ・バターかマーガリン 60g  
  (バターはレンジでやわらかくする…500w20秒)
 ①ビニールに薄力粉と砂糖を入れてふる。
 ②①の中に、バターかマーガリンを入れてもむ。
 ③ビニールのまま、めん棒で5mmくらいにのばす。
 ④冷蔵庫で冷やすと、型抜きしやすい。
 ⑤オーブンで170℃20分
                by Mこ

ママ  「はい、1まいずつ、ビニールもって~」
おにい 「は~い」
ママ  「はい、いれるから、しっかりもんで~」
ぼく  「どうやんの?」
ママ  「ぶにゅぶにゅって」
みんなで、ぶにゅぶにゅして…“れいとうこ(冷凍庫)”でひやした。
ママ  「はい、ちぎるから、まるめて~」
おにい 「“ひょうろうがん(兵糧丸…忍者が非常時に食べた栄養の詰まったもの)”だ!」
ママ  「はいはい、はやくしないと、ドロドロになるよ~」
こうして、ぼくたちの“ぶにゅぶにゅクッキー”はできた。

おにい 「うんうん、いいんじゃない?」
ぼく  「くんにも、“おあじみ(味見)”させて~」
おねえ 「うちは、やわらかいのがいい~」

みんなが、たべおわったあと…こっそり“たべてるひと”がいた。

こっそり“たべてるひと”は、クッキーをもったまま…ウロウロした。
おへやはボロボロクッキーで…いっぱいだった。
おへやのボロボロクッキーを“たべてるひと”もいた。
ママ  「あ、たくさんあるから、おじいちゃんたちにもっていこうか?」
おにい 「いいね~」
おねえ 「そうしよ!」
ぼく  「くん、わたすよ!」
そういうわけで、“けいろう(敬老)クッキー”ができた。

そんなことしたら!

2012年09月18日 | きよ
おねえちゃんが、おおきなこえで“あかちゃん”になにかいってた。
おねえ 「あ! そんなことしたら!」
あか  「…」

おねえ 「ビックリさせちゃうぞ~!! えい!!」
あか  「!!」

おねえ 「…しまうの、たいへんなんだよね~、これ。」
あか  「…」

あかちゃんは、なにもしてないけど…おねえちゃんは、なんかいもやってた。
おねえ 「あ! そんなことしたら!」
あか  「…」
おねえ 「ビックリさせちゃうぞ~! ほら!」
あか  「…」
おねえ 「あ! ひっぱるな!」
“あかちゃん”は、まったく…ビックリしなくなった。

食べれないモノ

2012年09月14日 | とし
ぼくには、“たべられないモノ”がある。
トマト、ナス、しいたけ、しめじ、わかめ…いろいろ。
それがでてくると、ぼくはフニャフニャになる。

ぼく  「たべれない~」
ママ  「たべれる、たべれる。」
ぼく  「たべられないよ~」
ママ  「たべられる、たべられる。」
ママは、ちっともきいてくれない。
ぼくは、フニャフニャするのがバカらしくなってきた…
さいきん、“たべれないモノ”をたべてる。
ぼく  「ママ、みて!」
ママ  「わ~お! たべれるの? いつのまに~?」
ぼく  「だって、くん、おにいさんだから。」
ママ  「そうか、もう、おにいさんだもんね~」
ぼく  「だって、ようちえんいくし。」
ママ  「はやいね~」
ぼくも、“しゃかい(社会)”にでるからな…
“たべれないモノ”とも、うまくつきあわないと。
ママが“なっとう(納豆)たべれなかったとき、いわれたんだって。
「“たべもの”のスキ・キライは、“ひと”のスキ・キライにつながります。」
ぼくも、いろんな“スキ”をふやそう。