beetaro's diary

ぐーたら主婦のお気楽な日常

参りました・・・

2006-12-22 14:53:00 | インポート
うちのお姫様が寝ているので・・・急いで年賀状を作成しております。

さて、入院する当日に始まった陣痛は、12日の夜中には7~8分おきになり、とても寝ていられません。
ナースコールをしてみたけど、「初めてですか?じゃあ、3分おきになったら呼んでくださいね」と笑顔で言われ、耐えること数時間、4分おきになったので、もういいだろうと思ったら、陣痛室がいっぱいで移動できず、結局病室で朝まで耐え、やっと始まるかと思ったら、緊急のお産が入って、陣痛促進剤の点滴が始まったのが11時前。
少々弱いながら、自分の陣痛が来てたので、このまま産めるといいですね~なんていわれて、そうですね~と返事ができる余裕がまだありました。が。
薬でどんどん陣痛がきつくなるのに、一向に子宮口が開かず、夕方6時過ぎになっても2センチのまま。ついに今日はもうやめましょう、と言われて薬をとめましたが、自分の陣痛は相変わらずなので、痛くてたまんない。
それでもまだ多少話のできる余裕がありましたが、翌14日。
朝7時から薬再開、陣痛は最高潮!なのに子宮口が開かない・・・。昼過ぎ、すごい勢いで破水して、やっと4センチに。
もう痛くて痛くて、呼吸法どころじゃなくなり、い~た~い~、お~し~り~、おしりがいたい~と叫びまくり。
助産師さんには「叫んだって産まれないんだよ!ちゃんと息して!」と怒られ、耐えに耐えること6~7時間。
通常、夜間は人手の都合もあってやらないところを、破水までして、少しずつだけどお産が進んでるから、と言うことで続けてたけど、夜8時を過ぎても4センチのままで、ついに無情にも中止の宣告が・・・。
朝は多少食べたけど、その後はほとんど何も食べないままで、もうへろへろのふらふら。このままだと、産む体力もないといわれ、今日は寝てくださいっていわれたけど、破水はだらだら、お尻は痛い、お腹は痛い、寝ろと言われても、どうにもこうにも。
ひたすら耐えてよく15日。
再び朝から点滴開始。もう一体どうやって陣痛室から分娩室に移動したんだか全く覚えてないんだけど、
分娩台に乗ったときには、これでもう出していいんだ~ってホッとしました。
陣痛があまりに辛くて生むときはそんなに痛くなかったです。

よく、鼻からスイカって言うけど、個人的にはおしりからスイカって感じでした。
はあ~。

お、そろそろミルクの時間だ。
では~。

コメント
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