今日はそんなに寒くなかったですね~。
でもまたすぐ冬の寒さになるとか・・・。
寒さはいいとして、雨は洗濯物が乾かないから嫌だなあ。
さて。
今日は娘ちゃんを「文章教室」の体験に連れて行きました。
娘ちゃんはちまちまと細かい性格なので、何にしてもよく言えば丁寧。
工作とか、絵とか、ちまちま~っととっても丁寧に仕上げるんですが、いかんせん時間がかかりすぎのきらいが。
幼稚園の時は、よそ見もせず、一生懸命やってるのに時間内に終わらないことが多くて・・・だいぶできるようにはなってきたけどね~。
そういうタイプなので、作文とか日記、感想文もちまちま~っと、長々と書きまくって、結局何が言いたい文章なのかわからない、という結果に。
日記はとにかく最初から順に全部書かないと気が済まない。自分が個人的に書いてる日記ならいいと思う。なんだけど、学校の宿題なんてのは別に「私の1日」みたいなのは全く求めてないのだ。
面白かったこととか、感心したこととか、何かひとつ書きたいことを選んで、そのことだけ書けばいいわけなんだけど、それができない。
感想文も、「ここが面白かった、それについて私はこう思った」ってことだけを書けばいいんだけど、やっぱり、このお話はこうなってこうなって・・・それでこうなって・・・ここが面白かった、ってな具合で、ここが面白かったに到達するまでが長い!で、結局ただあらすじ書いただけ、ということになる。
作文は、作文なんだから、自分が書きたいことを、読んだ人に伝わるように書けたらそれは言うことなしなんだけど、娘ちゃんが書くと、結局日記になっちゃう。
作文を書く前に、書きたいことをメモして、それをまとめる、というやり方を国語で教わってたようなんだけど、それをやらせようとすると、メモが上手に書けない・・・っていうか、メモじゃなくなっちゃうのだ。
メモなんだから、簡単に、箇条書きで、書くことのヒントの単語程度を書けばいいんだけど、それじゃ気が済まないようで、メモなのにびっちりかっちりした文章を書いちゃうんだなあ。
たとえばもし、人の話を聞いて、それをメモしてそれについて書く、なんてことになったら、娘ちゃんが1つメモしてる間にどんどん話が進んじゃうわけよ。
で、わからなくなる、と。
何事にも丁寧に取り組む、って書けば長所なんだけどねえ・・・。
で、体験レッスンの結果、授業内容はとってもいいと思いました。
娘ちゃんも難しかったけど、楽しかった、と言ってました。
なんだけど・・・月謝が高い!!!
すごーく高い!
ちょっとうちじゃ払えない感じ・・・。
そして、教室までバスで30分かかる。
まだ送り迎えしなきゃいけないことを考えたら・・・ちょっとねえ。
月謝をやりくりできたとしても、バスで送迎する時間と交通費がなんかもったいないし、まゆちゃんをどうするかっていう問題が。
むうう。
でも、そんなことよりも、娘ちゃんにとって問題だったのは、開講日が日曜日だということ。
娘ちゃんは「え~、日曜日まで塾に行きたくないし、パパが日曜日しか休みじゃないのに、パパと遊べなくなっちゃうじゃん!日曜日じゃなければ行ってもいいけど」と。
ま、そうよね~。
というわけで、娘ちゃんの文章力問題については、別の手を考えます。
ではでは。