産院で取り違えられて、裕福な家庭に生まれたのに、貧しい家庭に育ち、満足な教育も受けられなかったという男の人が、裁判で勝訴したってニュースでやってました。
この人が裁判をおこすってニュースはさ、だいぶ前に新聞で読んだけど、やっと決着したんだね。
でも裁判に勝ったところで、60年前には戻れない。
育ててくれたご両親はどんな人だったんだろう。
育て上げてくれたんだから、家族の思い出とか、あると思うけど・・・。
ろくな思い出じゃない、思い出したくもないという人生だったのかな?
そうじゃなく、家族として楽しい思い出があるなら・・・運命っていうか、そういう人生もありだって受け入れられないかな?
自分だったら・・・どうだろう?
難しいよね。
新聞では東京都○○区の産院、としか書いてないけど、娘ちゃんたちを産んだ病院なんだよね~。
まあ幸いにもうちは本人が自分の写真と間違えるくらいにダンナさんに似ているので、間違いなくうちの子供です。
うちのダンナさんもお義母さんもそこで生まれたんだけどさ。
お義母さん、お姉さんにも妹にも似てない。
お姉さんと妹はよく似てるのに。
でも、お義母さんのご両親の写真を見たら、父親似か母親似かの違いかなあ~って感じだった。
ちなみにダンナさんとお兄ちゃんもぜんぜん似てない。
ダンナさんはお義母さんにそっくり!そしてお義父さんのように背が高い。
お兄ちゃんは誰に似てるのかよくわからない。身長も・・・まあ普通に考えれば178cm、十分デカイんだけど、ダンナさんのお父さんの方の従兄弟たちはみんなもっと背が高く、従姉妹だって170cm以上あるので、このお家では「小さい」。
でも、息子(ダンナさんの甥っ子)と、ダンナさんのお爺ちゃんの従兄弟(遠いよね~)の昔の写真、そっくりだった!
やっぱり、血が繋がってるんだな・・・と妙に感心。
で、その男の人、弟たちとぜんぜん似てないのを不審に思って調べたら他人だってわかったんだって。
そんなに不審に思うほど似てなかったんだね・・・。
きっと親戚とかにも似てる人いなかったんだね・・・。
血の繋がりってそんなに大事かな?
もし本当は貧しい家庭に生まれたのに、裕福な家庭の子供と取り違えられてたらどうだったんだろうか?
やっぱり「俺の60年を返せ!」ってなるのかな?
難しいよ・・・
ほんとに・・・