beetaro's diary

ぐーたら主婦のお気楽な日常

ホントの

2013-02-13 08:13:53 | 日記・エッセイ・コラム
さて。
粗大ゴミを始末するのにかなりの額を使ったので、少しでも足しにしようと、捨てられる直前の雑誌を救出して、オークションに出品してみました。
ダンナさんのおじいちゃん、おばあちゃんはプロレスがお好きだったようで、ダンナさんは子供の頃おばあちゃんと一緒に見に行ったことがあるとか。
うちのおかーさんはプロレスもボクシングも大嫌いなので、子供の頃にテレビて見た記憶もないし、私も「殴りあって何が楽しいわけ?」と思っちゃう派なので・・・あと試合の前とかに悪口っていうか、言い合いみたいのやるじゃん?あれも大嫌いなんで、全く興味なしなんだけどね。
さらに今から20余年前に、買い物に来た大仁田厚が最低に嫌なやつだったので、ますますプロレスが嫌いになった。
だってさあ、混んでいるお店で、皆並んで待ってるのに、どうせマネージャーだかなんだかが並んで金払うんだから、品物を先によこせって言うんだよ?
たかだか4、5人並んでるだけで、しかもいわゆるファーストフード。
待ったってそんな何時間も待つわけでなし。
シカトしてたけど、列を無視して横からうるさく言っ手を出してきて来て、並んでるマネージャーみたいな人が「哀願」としか言い様のない顔で「すいません、すいません」ってペコペコしながら頼んでくるし、こんなやつがいたら他のお客様に迷惑だから、本当に仕方なく渡してやったよ、アイスコーヒー。
そんなにまでするから、急いでるのかと思えば、アイスコーヒー飲みながら前にあるジュエリーショップでアクセサリーなんか見始めて、多分近所の大学の学生の女の子達に「大仁田厚じゃない?」ってちょっと言われたらニヤニヤ。
ヘラヘラしながら女の子達に話しかけ、マネージャーみたいな人には怒鳴り付ける。
もうさあ、ただのチンピラだよね。
その数年後にその近所の大学に入った時は・・・住民として、この街から出ていけ!って気分だったわ。

おっと、話がそれた。
とりあえずそれはさておき、ダンナさんのおじいちゃんかおばあちゃんか、または若き日のお義父さんが買ったと思われる雑誌があったのよ。
私が生まれるより15年も前の雑誌は、定価50円。
力道山が大活躍していました。

全部で8冊ありまして、15000円程になったので、山ほど出した粗大ゴミの処理代金の足しにはなりました。

しかし、やっぱり欲しい人っているもんなんだね~。
私はその雑誌より、間に挟んであった新聞の切り抜き、「若き日の両陛下」っていう連載記事のほうが興味あり!
なにしろ1955年の雑誌に挟んであったので、「両陛下」はもちろん昭和天皇と香淳皇后。
真剣に読みふけっちゃって、片付けが停滞してしまいました・・・。

で、ダンナさんの実家はどうなってるかと言うと、やはり片付いてないのだ。
衣類だけでも45L50袋は出したでしょうか?
燃やすゴミもきっと同じくらいあったはず。
燃やさないゴミもまあ大量。
一体いつの時代電化製品?ってのがゴロゴロでてくる。
引き出物らしい食器類は箱に入ったまま、のしすらついたままで、百人いても食事できそうって量が、あっちからこっちから。
多分ね、中身はキレイなのかもしれない。
でもそれを確認したくない程の状態・・・。
みんな処分しました。
それでも「捨てられない」お義母さん、仮住まいには何人で住むの?とダンナさんが言うほどの大量の服と食器。
落ち着いてからいるもの、いらないものを選り分ける(小須田部長みたいだ・・・)と言うのだけれど、なんとなくそっくり新居にしまいこむんだろうなあ・・・と思っちゃうんだなあ。
大物はほとんどなくなったけど、細々としたものはまだまだ。
でももう今日限りなんだよね。明日から解体なんだから。
なのにまだ明日出す予定のゴミがある・・・。
大丈夫かいな?
もうなるようになれ~っ!と開き直るしかない!

バレンタインどころじゃないわ~。

ホントのラストスパートだ~っ!

ではっ!