さて。
我が家に衝撃のニュースが。
お義母さん、ずっと以前に検診で左胸に小さな石灰みたいなの?がみつかり、毎年経過観察に行ってたんだよね。
去年、もう大丈夫かな?なんて言われて、一応来年もう一度みてみようかっていう感じだったんだって。
で、今年「一応」行ったら、ちょっと気になるから、大きい所でみてもらって、と言われ、「右にも何か出来てます、乳ガンですね」って。
でもまだ小さくて、早期だって言われたんだよ。
でもそこからさらに高性能のCTがある病院に紹介されて・・・もとの病院に結果を持っていったわけさ。
最近は小さいのは内視鏡でとったりできるらしいよ、なんて、わりと軽いというか、明るい気持ちで病院に行ったんだよ。
そしたら私に、病院にいるお義母さんから電話がかかってきて、
「軽く考えてたけど大変なことだよ」って。
すぐに看護師さんにかわって、「温存する方法もありますが、1ヶ月半の通院で放射線治療が必要になり、両胸だから、肺など他の部分への影響が考えられるので、両胸全摘をおすすめします」と説明されました。
大きな手術になるので、今ご本人だけで決断されるのは難しいと思いますので、ご家族でお話頂きたいとのことでした。
両胸全摘・・・って。
左はまだガンってわけじゃないらしいけど、悪くなる前にとっちゃった方がいいってことらしく。
お義母さんは、毎日プール行って、年に数回温泉行って・・・それが楽しみなんだろうなと思うから、手術して元気になっても、楽しみがなくなったら何のための手術なのかって、私は思ったから、再建とかはどうか、と話しました。
今は保険も使えるみたいですよって。
その病院ではやってないみたいだけど、説明はあったらしい。
でもお義母さんは、もういいよって。
30万かかるし、若くもないし、水着はしっかりしたパット入ってるから大丈夫だよって。
今はお義母さん、ぶっちゃけ太ってるんだけど、胸なんて脂肪だよ、昔はブラのサイズ、A75だったんだから、痩せたと思えばいいんだよって。
お義母さんはさばさばしてるように見えて、実は色々と気にする人なんだけど、本人はきっと自分はさばさばしてると思ってるんじゃないかな。
強がってるというんじゃなく、本当に自分はさばさばしてるから大丈夫と思ってる。
でも、本当は違うと思うのよ。
だからきっと自分の言葉ほど気持ちは割りきれないんじゃないかと・・・そう考えるとなんとも言えないモヤモヤした気持ちになる。
でもね、お義母さん、相談はしてくるけど、自分でこうと決めたら意外なほど誰の意見もきかないのよ。
お義母さんが唯一意見を受け入れる人は妹だけ。
ダンナさんも何かあると叔母さんから言ってもらおうか・・・って連絡とったりして。
病院で、相談できる家族はいるかと聞かれ、息子じゃしょうがないからお嫁さんに連絡しますって言ったみたいでさ。
看護師さんには「ちゃんと交流があるお嫁さんですか?」って言われたみたいだけど、「うちは息子しかいないから、うちのお嫁さんは私の娘なんです」って言って私のところに連絡がきたようで。
ダンナさんに連絡したらショック受けちゃって、帰ってきてから泣いてました。
で、近々私がお義母さんと一緒に説明を聞きに行くんですが、私の方が取り乱しそうで。
いやしっかりしないと・・・。
なんか動揺して文章もおかしい気がしますが・・・。
落ちつかねば。
では。