さて。
以前、子供の頃読んだ本を探している、という日記かいたことあるんですが。
何冊かは見つかって、無事に読めたんですが。
題名の分からない本は見つけられず、色んな所に問い合わせた結果、記憶とはちょっと違うけど、これじゃないですか?っていう本が見つかりまして。
ただねえ、近場では国会図書館にしかなく、なかなか行く機会がなくて読めずじまい。
小学生当時は毎週10冊以上本借りてたし、自分でもたくさん持ってたので、色んな本の記憶が混ざっちゃってるかもしれない。
記憶では、怖い話の割には挿絵が可愛らしいタッチだったような、で、よくある2色刷りの薄いオレンジ色みたいな色だったような…。
で、振袖の女の人が窓に張り付いてる絵があったような…。
で、本文が2段か3段に段組されてたような?
「ともこさんだわ、善福寺川で死んだ、ともこさんだわ」みたいなセリフがあったよね。
と思ってたんだけど。
国会図書館からの返事には、2冊提示されていて、似たような文面があるものがあるが、振袖の挿絵はない。
挿絵があるものはそういったセリフは出てこない、とのことでした。
で、最近また気になって検索してて、何となく分かったことが。
段組と、2色刷りは、○○のひみつっていうシリーズの本が今でもあると思うんだけど、あんな感じの装丁で、世界の怖い話、とか日本の怖い話っていう本があって。
それの記憶かもしれない。
挿絵もまんがっぽい感じの絵だったと思うし。
で、家に確実にあった「わたしはゆうれいをみた」って本、私の記憶の表紙は色々な絵が乗ってる感じだったけど、検索してたら、カバーが無くなってしまってますっていう写真が出てきて、その表紙、振袖みたいな着物の女の人の絵だった。
この本は確実に持ってたので、この絵の記憶とごっちゃになってるのかもしれない。
ただものすごく写実的な絵だったけども。
そんなこと考えてたら、どうにもまた読みたくなり、地元の図書館にリクエストしてみることにしました。
都内の公立図書館なら取り寄せて借りられるらしいので。
だだなあ、多摩の図書館にしか無さそう(私調べ)なんだよなあ。
神奈川と青森にはあるらしいけど。
国会図書館から借りたやつは、その場で読まないといけないし…まあそれでもいいけどね。
とりあえず一冊リクエストしてみます。
ではでは。