相 絵一の偽画工坊

気まぐれ映画絵日記

ブレッカーブラザーズ Brecker Brothers

2015年05月23日 | 音楽
 '75~'80 一世を風靡した Brecker Brothers Band 今は弟の マイケルも数々の名盤を残し亡くなり、
兄のランディは大人の色気を漂わせ 繊細で豊かな音を奏でる。
この時代 デイブ・グル―シン、デイビット・サンボーンはずいぶん映画に関わっていたのに 
マイケルにその跡はなく映画と共に聴かれることがないのは ファンとしては少し残念。
音楽に徹した というか 自分の音楽を追求してたのか。

 * たまに コルトレーン、ロリンズと共にテナーの凄みを聴きたくなる。と 
NYのバーにいる男 ネイサンも 明るいピアノ弾きのクラークも言ってる。


   絵 : NONO MOGIARI



* JAZZ JAPAN 6月号に ビリー・ホリディの絵が掲載

      

* それにしても 世間で絶賛の SESSION はいただけない。映画としても いい出来でもなく、
  まして 音楽映画 ジャズ映画としては 許せない。バード を見よ! ラウンド アバウト ミッドナイトを見よ!

  

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ニッキ・パロット

2015年05月11日 | アート・文化
 去年 ライブを見に行った数少ない中、一番よかったのが ニッキ・パロット。まるで往年のハリウッド女優がー
 イングリット・バーグマンか グレース・ケリーが ウッドベースを弾きながら歌ってるような。これがまた 恰好よくうまく セクシー。
 日本人には とてもかなわない。うっとり見とれるばかり。その姿を絵にする。 
* ニッキ・パロットの通う イタリアンレストランのおすすめは すぐに平らげてしまうほどおいしい ニョッキ・ペロット ということでした。
 
 今年も 美術文化展に それを出品。タイトルは Blue Note
  絵 : NONO MOGIARI



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