「きのう、きょうの涼しさはなんや、秋か。
毎年 秋になると 夏の暑さを忘れてまうけど
この夏の暑さはひどかった。暑いちゅうもんやなかったな。
もう烈火の如く 怒りの猛暑やった。
頭が狂いそうなくらい、ムーチョカリエンテや。
それでちゅうわけやないけどな 一時的に人気になった注目の土偶、縄文土器。
これは縄文火焔土器でな、この暑さ熱さに狂うて自ら火にまみれ
火焔になってしもた絵や。」
「火消しとる奴おるな、水遊びか。
それはそうと夏が終わっても違う意味で燃え上がっとるのが
大坂なおみや これはすんごいな。
こんな人はもう出てこうへん と思った錦織圭をよそに
みるみるうちに大物になっていく 大坂なおみ。
これは これは前代未聞の快挙、大喝采や。
こんなことがある。こんなことがおこる。
そやから世の中おもろいんや、ありがたいこっちゃ。立川でも優勝やろ。
ちあきなおみ は喝采
大坂なおみ は大喝采 」