亜北斎「先の戦争が始まったのが 1941年、
この映画 カサブランカ ハンフリー・ボガートと
イングリット・バーグマンの
AS TIME GOES BY. 時の過ぎゆくままに が
公開されたのが1942年 時の過ぎゆくままに
80年という月日を どう考えたらええんか。」
写楽斉「とりあえず それはおいといてやな。
映画のテーマ曲 カフェ・アメリカンで ピアノに向かい
ドーリー・ウィルソンの歌う AS TIME GOES BY.
映画《ラウンド・アバウト・ミッドナイト》での
デクスター・ゴードンのテナー、
歌もんは イングリット・バーグマンのイメージからか、
ダイアナ・クラーク、ニッキ・パロットと女性の歌がええ。」
亜北斎「それに、イングリット・バーグマン、
イルザのだんなの名前をそのまま芸名にした ビクター・ラズロ、
同じ時期のシャーデーと共に好きやった。」
写楽斉「樹木希林が叫ぶ ジュリー!! も男の色気を妖しく歌う
同じタイトルあったな。あんたは 時の過ぎゆくままに
なんとか生きとるけど もうそろそろやで。」
亜北斎「あんたもな。生きてれば うれしいこともある。
大谷さんが MVPや、
藤井聡太が竜王や。
貞夫さんも COME COME EVERYBODY. で まだまだ現役で健在で
うれしいこっちゃ。」
写楽斉「それに、セレッソ大阪の大久保の涙の引退会見。
この人のサッカー 十分楽しませてくれたな。ありがとさんや。
川崎フロンターレでの活躍が輝いてた。才能と努力、精神力
疲れたやろ。ほんまにごくろうさんやった。
そんで コロナウイルス感染者や。
となりの韓国で急増、ヨーロッパではワクチンを打つ,打たないで
違う問題に。どないなってしまうんやろ。」