亜北斎「 酒とバラの日々 Days of Wine and Roses は、
アル中夫婦を描いた ジャック・レモンの古い映画らしい。
ヘンリー・マンシーニのタイトル曲。
オスカー・ピーターソンの軽快なピアノは 暗そうな映画とは裏腹。」
写楽斉「日本語タイトル 酒とバラの日々。
酒で思い浮かべるのは、バーボンウイスキー、フォアローゼス。
原題は ワインで、ボルドーか バローロか。」
亜北斎「拓郎がペニーレーンで抱えてたバーボンは、
フォアローゼスか。たぶん ジャックダニエルやな。
旅立てジャック という曲があるしな?。
バーボンは Whiskey スコッチは Whisky 。」
写楽斉「酒とバラの日々を送れる、一部の裕福な人たちは、幸せなんやろか?
と 余計なこと考えてもた。
今思えば、酒もバラも遠い世界の、我慢、辛抱、貧乏で余裕のない
20代 30代の若いころ、青春は静春というより夏。
おもろうて、酒とバラの日々やった。
もっとも、わて 酒 飲めへんけどな。」
亜北斎「 人は簡単に騙せるし、簡単に騙される。
そんで コロナ。」