法律の勉強をする中で、
「基本書」と呼ばれている本には、
縦書きのものと横書きのものがあります
ちなみに・・・ですが、
「基本書」の「基本」は、
いわゆる「基本のキ」の意味とはちょっと違うような気がします。
なんというか、
「予備校本」(司法試験予備校が出している本・テキスト)に対して、
学者の先生が書いた本を「基本書」と呼んでいるような・・・???
正確な定義は知りません。
司法試験合格者の話を聞くと、
「基本書だけで合格しました!」
「予備校本だけで合格しました!」
「色々使いました!」
なんて、なるよね・・・学問に王道はないんだよね
先日、法律業界の人と、
縦書きの基本書と言えば、どれ?
という話題で盛り上がりました
横書きで2色刷りのものなども増えている中、
敢えての縦書き
あおい先生は、最新の「版」まで、
確認できているわけではないから、
実は、もう横書きに変わった本が混ざっていたら、
ごめんね めんご。
まずは、やっぱり、
芦部憲法でしょ!!
あとは・・・、
田口刑事訴訟法も縦書きでした!
(私が受験生の頃は)
大谷刑法は、
私が受験生だった途中で、横書きになった記憶があります
あおい先生が、超偉くて、有名な学者の先生に、
「先生」を付けないのは、
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康に敬称を付けないのと、
同じ文化なんだって。
許してあげてね。
高橋重点講義や、
江頭会社法も、
縦書きの筈です・・・
不思議と、勉強に使う本は、横書きの方が親しみがあるんですよね・・・。
小説は縦書きの方がいいのに・・・。
不思議です
◆◆菅沼法律事務所◆◆
弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
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(お電話の際には「ブログを見た」と言っていただけますと、
スムーズです)
◆プロフィール◆
埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員
JADP認定夫婦カウンセラー
埼玉弁護士会司法修習委員会セクハラ相談窓口
離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。
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→弁護士生井澤葵 HP