弁護女子。~越谷の女性弁護士の日々~

越谷市の弁護士(離婚・親権・面会交流・養育費・財産分与・不貞問題等を主に扱っております)の生井澤葵の日々を綴ります。

銀色の原稿?

2020-12-10 | 弁護士のお仕事(V版)。

沈黙は金、雄弁は銀

この言葉は、

よく私に突き刺さってきます

 

うん・・・そうだろうね

さすがの、あおい先生でも、自覚はあったんだね

安心したよ

こんなブログやってたら、

「金」は捨てにかかってるよね

 

・・・このブログは、

弁護士の「得体の知れなさ」を取り払いたくて、

書いているものですから・・・。

親しみやすさ優先なのです

 

つまり、

「得体の知れなさ」も、

「金」の価値に含有されているのでしょうね。

 

先日、

弁護士を丸10年やったことを記念した、

文章を作成したのです

 

毎年の恒例企画で、

埼玉弁護士会の会報に載せていただけるのです  

 

同期(埼玉の弁護士の63期)は、

おそらく30人以上いますから、

そこそこみんな文章を載せるだろうな・・・と思って

(私の記憶では例年10人以上の文章が載っていたかと)

そうしたところ、

締め切りを守って、

原稿を出した同期が、少なかったのです・・・

びっくりしてしまいました

慌てて、

同期の何人かに連絡を入れました

 

ああ・・・あおい先生の、

律儀さがビミョウな方向にはたらくケースね。

もっと全体の空気を読まないと。

 

すっごく悩んで文章作ったんですよ?

 

この10年間、

バリバリ・オラオラでした・・・と書くのもアレですし、

へっぽこでした・・・と書くのも、

読んだ方に不安を与えますし

 

弁護士会の会報ですから、

プライベートに偏ってもよくないでしょうし

 

もう、

テーマの行数のバランスまでみて、

安定感のある内容を検討しました

 

・・・・・・。

思いを巡らせすぎて、

逆に不自然になってそうだね・・・。

 

 

あおい先生は、

必死で同期に電話したり、メールしたりしていた。

これは、

「原稿を出している人が少なすぎて恥ずかしいから!」という、

とても、

自分中心の動機からだった。

あおい先生は雄弁なので、

その動機も同期に述べていたね。

ここは正直だ。

 

ひまわりねこは、

ポリシーを大切にするからね

出したい人は出せばいいし、

出したくない人は出さなくていいと思っているよ

 

 

◆◆菅沼法律事務所◆◆
弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
埼玉県越谷市越ヶ谷1丁目11番35号
         吾山ビルⅡ 4階
電話:048-969-3801
(お電話の際には「ブログを見た」と言っていただけますと、
 スムーズです)

◆プロフィール◆
埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員
JADP認定夫婦カウンセラー 
埼玉弁護士会司法修習委員会セクハラ相談窓口
離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。
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 →弁護士生井澤葵 HP