調停の時には、
「待合室」というお部屋で、
調停委員に呼ばれるのを待ちます
この「呼ばれる」時ですが、
どのような呼び方をするかは、
実は、裁判所ごとに個性があるのですよ
一番メジャーなのは、
当事者の名前を呼ぶシステムですが、
ちょっとプライバシーの問題もありますよね・・・
ある裁判所では、
調停1つ1つについている、
「事件番号」というシリアルナンバーを呼ぶシステムを取っていますが、
この「事件番号」は、
さすがに暗記していないので・・・、
呼ばれても、気づかず、まごまごすることがあります
一番感銘を受けたのは、
こちら。
受付で番号札を渡していただき、
番号で読み上げるシステムです
これは、とてもいい配慮だと思います
この番号札システムは、
さいたま家裁熊谷支部のものなのですが、
他の裁判所では、まだ見かけたことがありません
◆◆菅沼法律事務所◆◆
弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
埼玉県越谷市越ヶ谷1丁目11番35号
吾山ビルⅡ 4階
電話:048-969-3801
(お電話の際には「ブログを見た」と言っていただけますと、
スムーズです)
◆プロフィール◆埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員(「生活紛争と法」及び「法文書作成」担当)
JADP認定夫婦カウンセラー
埼玉弁護士会司法修習委員会セクハラ相談窓口
離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。
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→弁護士生井澤葵 HP