個人の方が、
破産をしたいと考えた時、
おおまかに、2つのルートがあります
その名も、
簡単な破産 と 難しい破産 です
あ。気を付けて~!
これ、命名はあおい先生だから、
他の先生はこんな言い方多分してないよ。
説明のための、
便宜上のあだ名だよ。
簡単な破産
裁判所へ納める費用は2万円程度(※弁護士費用は別)で、
裁判所に行く回数も1回で、
宿題も少ない、
ライトなルートです
難しい破産
裁判所に納める費用は2万円程度 + 20万円(※弁護士費用は別)で、
面談に行ったり、裁判所に行ったりする(1回以上)必要があって、
宿題が出ることが多い、
ヘビーなルートです
ひまわりねこなら、当然 簡単な破産希望だよ!!!
選べるの?どうすれば、そっちのルートに分岐するの???
たとえば、
資産があったり
お金の使い方にツッコミどころがあったり
ちょっと気になる部分が多かったり
・・・そんな事情がある場合、
裁判所が専門スタッフを付けて、
そこの部分を深堀りするのでございます。
そのスタッフの費用として、20万円が最低でもかかってしまう感じです。
「先生!この件、簡単な破産でいけますか?」
と、ご質問を受けた場合、
「判断が難しくてなんとも言えないよ!」
という場合もあります
当然、20万円を多く準備するご負担があることは、
弁護士も分かっているので、
許されるものであれば、簡単な破産を狙いたいという気持ちはあります
※簡単な破産 :同廃
※難しい破産 :管財
※深堀専門スタッフ :破産管財人
◆◆菅沼法律事務所◆◆
弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
埼玉県越谷市越ヶ谷1丁目11番35号
吾山ビルⅡ 4階
電話:048-969-3801
(お電話の際には「ブログを見た」と言っていただけますと、
スムーズです)
◆プロフィール◆
埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員(「生活紛争と法」「法文書作成」「民事模擬裁判」担当)
JADP認定夫婦カウンセラー
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