今週末はいい天気そうで、来週はまたぐずつき気味の予報です。
予報もめまぐるしく変わりイラつきます。
最近撮った写真から
ネジバナ ラン科ネジバナ属 捩花 学名:Spiranthes sinensis var. amoena
別名 モジズリ(綟摺)、綟摺草
別名のモジズリというのは、東北地方の信夫郡(しのぶぐん)で作られていた織物「信夫捩摺り」のよじれた模様と花のつき方が似ているところから、このように呼ばれるようになったようです。「みちのくの しのぶもじずり たれゆえに みだれそめにし われならなくに」という句が百人一首の中にありますが、この「もじずり」がネジバナのことです。
っというこってす。ある歳時記には文字摺/文字摺草の文字であり、4/6音ですが5音にしたくて「ねぢばな」を「ねぢりばな」とは使わないとございました。
これは人の肩にとまったセミでもゴキブリでもなく、ヘビトンボ
ここいらの山では珍しく、清浄な河川の中流域より上流に生息することから、幼虫は清冽な水質の指標生物の一つである。
幼虫は古くから孫太郎虫(まごたろうむし)などと呼ばれ、子供の疳に効く民間薬。長野県伊那市付近では、幼虫を珍味のざざむしの一種として食用とする。
庭ではキキョウ(桔梗)が真っ盛りです。きちこう(きちかう)
山上憶良「萩の花 尾花 葛花 瞿麦(なでしこ)の花 姫部志(おみなへし) また藤袴 朝貌の花」のうちの「朝貌の花」はキキョウ・ムクゲ・ヒルガオなど諸説あるがキキョウ説が強いということ。
秋の七草を覚えるのに五七五七七の調べにのせると「ハギ・キキョウ クズ・フジバカマ オミナエシ オバナ・ナデシコ 秋の七草」これは覚えやすいです。
春の「セリ・ナズナ・・・・これぞ七草」は早くから覚えてますがこれで春/秋ともに覚えました。
歳時記では秋に分類されていて、家庭栽培のキキョウは梅雨時から8月、9月まで咲きます。朝顔が桔梗だとしても季節感はちょっと違和感があります。
日本全国分布するが、野生のものは絶滅に近いようです。
岡止々岐(おかととき)というのは桔梗(ききょう)の別の名前。ただ検索すると居酒屋の名前が出てきて見つけにくいです。
この花は強い。毎年実生で生えてくる。
山で拾ったバラ科アズキナシの実を蒔いたもの。
ウラシマソウ。竹藪から小さいのを持ってきて鉢植えに。まだ小さいから花が咲かないと思っていたが。雌雄別株らしくこれは雄かもしれない。
ラベンダーの挿し木苗
以上
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