日本の夏の暑さと湿気はラベンダーにとってとっても厳しい環境です。
特にラバンデュラ属アングスティフォリア種、トゥルーラベンダーと言われるこの種(しゅ)が一番好きなんですがとにかく難しい。すぐに枯れるので常に挿し木で後継苗を育てています。
挿し木、翌年ピニールポットへ移殖、翌年小型プラ鉢か5号素焼鉢に。時期を見て地植えにというサイクルでやっています。昔は挿し木後2年くらいはほとんど枯れず、それ以降が難しいと思ってましたが最近は1年目の苗までが枯れます。昨年ほぼ全滅し、たくさん挿し木をして繋いでいますがこの梅雨明け後の猛暑で枯れがどんどん出てきました。
2022年8月3日追記
連日の猛暑35度超えです。毎日水をたっぷりやっています。西日は避けるけど日あたりの良い場所に置いて葉っぱからどんどん蒸散を促して地温を下げるとともに鉢内の水分を減らして蒸れを防ごう・・・なんて考えはまずかったようです。
以前、真夏は日陰に避難させたとき、鉢土が乾かずずいぶん枯らしたことがありました。だから日陰栽培もダメという経験則を得ていました。
黒ポリポットは通気性・透水性がなく昼間ポットの触ると暑いです。これでは根がやられます。
やっぱり素焼鉢でしかも日照を考えないといけないのでは、というのが今の感じです。
このようにたくさんの挿し木苗を育てています。
真っ先に枯れてしまった。全てアングスティフォリア種ですが中でもオカムラサキ系の品種は弱そうです。
これは去年鉢を植替え強剪定で樹形を直したものです。今のところ無事でいちばん大きい株です。
これは元気で問題ない株
このグループも枯木が出てきました。
これは元気です
水は雨上がり以外、毎日やります。ポット苗は鉢底に赤玉中粒、上土は赤玉小粒6+腐葉土3+軽石小粒1くらいで、水はけを気にした配合です。
日当たりのよい場所で育てていました。夕方にはカラカラになるように。
昼間ビニールポットの側面をを触ってみたらとても暑かったです。根が蒸し焼きになりそうです。
これはちょっとやばいです。
これももう駄目でしょう
これもだいぶんやばいです。
やばいです。
今ではある程度の時刻に日が陰る場所に移動させてたりしています。
ネットで育て方を教えていただきながら、毎年さし木をしてなんとかつないでいます。
5年ほど前から 鉢植えの場合は日中の土の温度が上がりすぎないようにと考えて、黒ポットを使わず白っぽいプラ、素焼きで管理していますが、それでも秋になるまでに半分くらいになってしまいます。
今年は7月に病気が見つかり 入院して、6日に退院してきました。夫が一生懸命に水やりしてくれていましたが、暑い日が続いていることもあって、アングス系はほとんど枯れそうです。
入院なさったのですか。大変でしたね。
最近は夕方涼しい風が感じられますが、昼間は大変です。健やかにお過ごしください。