昨年潮干狩りが終わりて色んな道具をダンボール箱にしまい込んである。
解禁に備へ確認の為、箱出しし、ついでに写真に記録なり。
漁協発 採貝の掟書き
胴長 前面 胸ポケットDcmで売っている中級品(数千円)、足のサイズと胴体部サイズは連動している。
緊急の時さっと脱げないと困るので足にゆったりのものを選んだらLLサイズになった。だぶだぶであるが胸まで深く波が入りにくい。浅蜊掘りは特に動きが激しいわけではないのでゆったりしたほうが良いと思う。
吊りバンド(サスペンダー) 長さ調節可 金具でなく錆びないプラ製
胴長 背面
サスペンダ―はかちゃりとはまる接続器。胸ポケットはマジックテープ付、貴重品はもたない。腕時計、ケータイ、財布などは車に置く。
最低、車のキーは持たなくてはならないが、潮対策にポリ袋に包んでおく。私は習慣で腰に紐付きでポケットに入れているが厳重にポリ袋包みに包む。ホイッスルは余ったのがあったのでつけている。「ツナミがくるぞー!!」っと
胴長(靴)の靴底はフェルト貼りで海草の付いた岩の上も滑りにくい。
重梱包用布テープ(400円くらい) 胴長が海底や岩につく貝殻で穴があき水漏れした時、補修に使った。最初に買った時、すぐに穴が開いて水漏れ。毎回出発前にテープ貼り補修。漁師が漁網の繕いをするようなものであった。大変である。四年間使った昨シーズン新品に買い替えたが昨年は注意して使い穴はひとつも空かなかった。
穴あきの補修はほかにもシリコン充填剤が良いということも聞いたがやっていない。あて布(ゴム)を接着する方法もあり、そのために昨年古いのを捨てるにあたり、あてゴム用に生地を残した。接着剤は100円ショップにもいろいろあると思う。
膝あてパッド(100円) マジックテープ付き太ゴムバンドで膝に装着。ゴムバンドが消耗するがワンシーズンはもつだろう。
鑑札の野球帽。調節バンド付きで頭でっかちの私でも風に飛ばされない。地区記号、登録番号、年齢が書かれ作業中は装着せねばならない。
ピニール長袖手袋(数100円)、衣服に海水が浸みるのを防ぎ、手からひじ迄けがを防ぐ。防寒にも良い。
手は砂をほじったり、岩をどかすのでこれはすぐに破れるからこの上に軍手をつける人が多い。
私は下掲のゴム手袋(500円くらい)砂泥をほじくるので擦り減りがある
土砂に混じった貝を指先感覚で探って掘る人には軍手のほうが良いみたい。シーズン通しでボロボロになるまで使ったが4年間もった。
私のばやいは長袖手袋のさらに上履きとしてオレンジ色厚ゴム手袋(500円くらい)これは消耗品で年に一回くらいは買換えとなるかも。
犯罪の遺留品みたいだけど十数年前の作業用合羽、二重であったが裏張りははがれても使っている。防寒・防滴用、シーズン通しで使っている。
貝を掘る鈎(かぎ)。岩礫の多い場所、大石をこじいたりするので単純な一本爪 1本は買ったもの、まう一本は海中で拾った^^。
木の柄は砂利・砂で擦り減るのでガムテープ補強、又落とさないよう紐でしばって上腕にくくりつける。最悪海に落とすと沈んで見えなくなるので浮の目印(ビニール紙をガムテープで巻く)
鈎の爪はは擦り減って短くなってしまった。
砂泥をふるってアサリを採るスクリーン。100円ショップで食器洗い容器で適当な目のものを買い加工。
水に浮くよう発泡スチロールや梱包用プチプチマットを丸めで縛り付けフロートにした。
また紐の先に大型の洗濯ばさみをつけ石ころの重しでアンカーと成す。
これは買ったけど使わぬ発泡スチロールの椅子。太いゴムひもが付き腰に縛ればよい。
今は庭の草取りなどに使用。
プラ製の買い物カゴ、十数年前亡くなった母が残したもの。二つあって今までのはガタガタで今回より新品。波のある時は流されたりひっくり返らぬやう、現場の石を重しにする。獲物を入れるには十分大きく、底が見えなくなるくらいアサリが採れれば満足。
去年まで4年使ったカゴ。イタミを針金やビニル紐で補修してあり。
アサリ入れ物の目的とは別に、海中歩行時に転倒予防の支持物としての役割も大きい。つまり、両足と、鉤の柄とこのカゴで四点支持、歩くときは四点のうち一点だけ動かし三点支持とする。貝堀中の海水は濁って底の岩や石が見えないので、とても不安定である。
4年間の補修だらけ
海水運搬用ポリタンク(10リットル・数100円) 10リットルあれば1回分間に合う。参考までに私は2本持っていて、日陰に置けば2,3日は大丈夫らしい。
浅蜊は海水中では殻を開き給水管から潮水を吸って体内の砂と一緒に噴き出す。真水の中では生きて行けないので殻をジッと閉じてしまう。
砂出しは海水にひたひた浸かるようにして、潮が辺りに散らかさないよう新聞紙などかけひと晩置けばいい。
海水が無い時は食塩を3%(1リットル=1,000gに食塩30g)で溶かした塩水でいいらしい。
浅蜊収穫用 OR 大根じゃがいも収穫用ネット袋だが使い道は下記。
洗浄及び砂出し用ポリ桶(100円)など。 噴き出した砂が浅蜊に掛かり、再度吸い込まないよう、桶の底に「さな板、簀の子」がわりに犬猫除けのツンツンプラ針(100円)を置き、その上に上掲のネットを敷いてアサリを置くのであります。
私の採る量はとても少ないほう。多い人は3倍、5倍も
(この項、カット)
漁場の行き返りに海水に濡れた衣類・道具・収穫ぶつ・海水など車にの零すと大変だから防水シート、大型ポリ袋など。特に胴長はふたつ折りにして大型シート(古いテーブル掛け利用)で包み洗濯ばさみで固定など。
ゴミ出し用の大型ポリ袋が使へると思ひます。
シーズンオフには洗ってダンボール詰め。こんなのが何箱も・・・
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