うちは毎年、15日にお盆の墓参り実施であるのだが。
キャンプ参加の為、16日に行って来た。
幸い、暑さも一段落。
昨晩夜の雨も上がり、快適(?)に墓参りをすることが出来た。
霊園内は、夜の“御霊祭「送り火」”の準備に、多数の霊園スタッフの方々が立ち回っていた。
そのスタッフの中の1名が、うちの墓の近くで、腰を擦りながら座り込んでいる。
どうやら、濡れた敷石に足を滑らせ、転んで腰を打ったらしい。
墓石は磨かれていて、水が乗ると滑り易いからねえ。気を付けなければ~。
帰り際、例によって「御霊供養大仏」をお参りする。

敷地内では、コミュニティーFM局の公開放送が大音響で流れ、イベントのテントが立ち並んでいた。
夕方に踊りを披露するらしき、“騒乱踊りw”の面々も、浴衣姿でうろうろしている。
そんな中で、初めて大仏を見た帰省中の甥は、“ある種カオスな光景”に驚愕していた。
まあ、ここは宗教と文明と文化と時代を超越した、ある意味ワンダーな場所、だからねえ。
驚くのも、無理はないか。
でもま、これだけ賑やかなら、降りてきた御霊も喜ぶだろうし。
それはそれでいいんじゃない、かとw。
