そーいや、いろいろと諸々の事情で、空知探訪を控えていたなあ。
いい加減、そろそろ足を運んでみるベか~、などと思った矢先。
讀賣新聞の北海道欄に、衝撃的な記事が載っていた。
「旧幌内炭鉱入気立て坑櫓」が9月末までに撤去される、との事で(驚)。
3月の隣地「旧排気立て坑櫓」跡の崩落の影響と、維持管理費用の問題が絡んだらしく。
まあ確かに、産業遺産を維持するには、何と言っても先立つものが必要だからねえ・・・。
嗚呼、(お金の絡みで)また一つの貴重な産業遺産が消え逝くのか?。
何とか立て坑櫓が健在な間に観に行き、その姿をしっかりと目に焼き付けておかなくてはなあ・・・。