cogito, ergo sum

日常を楽しめたらいいな

火遊び 五台目 PRIMUS P-123S

2012-02-26 23:58:00 | Outdoor-gear
燃料分離式のガスストーブです。
足の一本が燃料パイプになっていて、自己ヒーティングすることで燃料効率を上げる設計なのですが、購入当初は「重たい鍋のせて大丈夫かな?」とか「折れないのかな?」とか無意味な心配していましたw

火力は十分にあり、収納サイズを数字にすると大きく感じますが、薄くたためるので荷物の隙間に入り邪魔になりません。

他の記事でも書きましたが、私は分離型より直結型、あるいはガソリンなら一体型のほうが使い始めがスムーズで好きです。
確かに鍋等を載せたときには重心が低いので安心感がありますし、調理を考え得ればメリットが大きいように思います。
そう言えば以前、これにダッチ載せてパン屋いたりしましたね。さすがにいくら好みとは言え、縦型の直結タイプのストーブにダッチ載せる気はしませんw

では、湯沸かしテストです。
テスト日は今までと同じく2月20日
気温:-1度
水量:約500ml
水温:2.5度くらい

例によって普段使いの詰め替えノーマルブタンから・・・

結果は・・・NG!
あれ、、10分たっても沸きません。
MB2と同様缶底部の雪は氷と化しておりました。

続いてプロパン配合
4分24秒

これは!最速ではないですか。。
プロパンって凄いですね。
ただのブタンは10分経ってもダメだったのに。。
だいたい音からして別物でした。
プロパンはガソリンより五月蠅いくらいの音がしていましたが、比べてブタンは・・・「おい、これアルコールバーナーか?」ってほど静かでした(^^;

さすがにブースターってわけにはいきませんが、雪のないところでスタビライザー使って・・・と試しましたが

残念ながらこれもNG。
雪上でのブタンの失敗のあとにノーマルブタン缶は他二機のフル装備試験をしてしまったので空にはなりませんでしたが、かなりブタンが少なくなっていました。。そこが敗因かな。

※私は試したことありませんが、ネットで調べてみると「液出し」でも使えるらしいですね。
それならFyrestorm同様、ブタンでも結果が出たかも知れません。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿