cogito, ergo sum

日常を楽しめたらいいな

火遊び ~リベンジ~

2012-03-23 23:02:00 | Outdoor-gear
2月に400系PEAK1復活に喜んで火遊びしましたが、その結果に満足いかずリベンジしてみました。

条件はほぼ一緒
標高:約477m(カシミール上での大凡の標高)
気温:-1℃
水温:3~4℃
水量:500ml(チタントレック1400の目盛による目分量)
使用クッカー:チタントレック900蓋無し
燃焼条件:雪上にストーブを設置し、各々の機器のバルブ開放
沸騰目安:全体的にグツグツと沸騰した時点で計測
※一度使ったクッカーは雪を詰めて火にかける前の温度に下げる。

まず400系ですが、今回は安定燃焼後に再度ポンピングしてクッカーを火にかけ2分後に追加ポンピングしました。
結果は・・・4分22秒
とりあえず満足できる数字です。

上の写真は湯沸かしとは関係ありませんが、これが400系PEAK1のとろ火です。
このとろ火が安定して燃焼しているって改めて感心します。
と言っても、こんなとろ火を必要とする調理はしませんけど(^^;

次に550系PEAK1ですが、400系同様にポンピング→クッカーをかけ2分後再度ポンピング
結果は・・・6分27秒
って、前回の7分46秒よりはいいですが微妙な結果です。
もともとコールマンのガソリンストーブの燃焼はおとなしいのですが、550はポンピングしたときに火力があがってもすぐに炎が落ち着いてしまいます。
ならばってことで2分後に加え4分後にも追加ポンピングして再チャレンジ!
結果は・・・5分41秒
ま、こんなもんか。

やはり2月に行った火祭りのときはポンピング不足だったようです。
それにしても550系はタンク容量が小さいためか圧がかかりません。
実用で考えた場合、湯を沸かすのに付きっきりでポンピングするのはどうでしょうか。。(寒いときは身体が温まるという意見もありますがw)
実際はポンピングをして5分だったらポンピング無しで7~8分のほうが現実的なような気がします。

これは550系PEAK1の最弱火。550系はとろ火ではなく、あくまでも弱火ですね。上にも書きましたが、私に限っては極とろ火を使うような調理はしませんので、550系でも400系でもとろ火(弱火)に関しては何の問題もありませんけど(汗;;;。

と言うことで、私の所有火器で一番実用的なのはfyrestormのガス缶液出しでしょうか。

登山やトレッキングなら実用性を選びそうですがオートキャンプやツーリングの場合は"遊び心"をプラスαと考えると手間がかかっても400系か550系を使いたくなるかな。(分離型はやはりセッティングが好きになれない)
あと、今のところ結果の出ていないアルコールバーナーを実用レベルに持っていきたいですね。

最近写真撮りに行ってませんが、撮影時のコーヒーと限定すれば軽くてかさばらないものがいいです。
その候補にアルコールバーナーなのですが。。。

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