シェービングネタ。
最近のマイブームですねw
15日のエントリーでも対決してますが、あれはファーストインプレッションとしての評価と思ってください。
まず、条件の確認ですが。。
ジレットはフュージョン5+1パワーです。
本日で6回目の使用です。
と言っても、過去にも書いたように、僕はスキンヘッダーだから剃っている面積は通常の人の5回分ではありません。
頭部は通常の髭を剃る面積のおよそ三倍と考えると一回での面積は通常の方の4倍程度です。
そして昨日は右半分。今日は左半分をジレットで剃ってみました。
単純に考えると
4回×4倍=16回分
2回×(4倍/2)=4回分
合計:通常の髭剃り面積を20回剃った計算になります(すげ~てきとうw)
対するシックは前エントリーで紹介したとおりハイドロ5
15日に全体を剃っており、昨日は左半分。本日は右半分
1回×4倍
2回×(4倍/2)=4回分
合計:8回分です。
先にも書きましたとおり、前回のファーストインプレッションではジレットの圧勝でした。
ただし、あくまでもファーストインプレッションです。
昨日、本日と頭、顎と半分ずつ剃って評価が変わったことは事実です。
確かに、使い始めのスムーズな剃り心地はジレットの圧勝でしたが、フュージョンの刃は3回目(剃り面積で言ったら9~12回目)から極端に剃り味が落ちています。
対するシックは今日で三回目(剃り面積で言ったら7~8回目)ですが、ほとんど剃り心地は変わっていません。
これは僕の勝手な想像だと、刃の薄さが仇になっているのかと。。
フュージョンは三日目から・・・と書きましたが、昨日と本日のフィーリングとして、明らかに刃が髭に負けているのではないかと思います。薄く、しなやかに刃を作ることで皮膚へのタッチはシックと比べものにならないほどソフトでした。ただ、順剃りした後に逆剃りをすると短くなった髭に刃が引っかかってしまって逃げてしまうような感じがします。刃が弱い感じですね。刃を薄く軟らかくした弊害なのでしょうか。
ただし、パワースイッチをいれてブルブルにすると刃が引っかかったり、逃げてしまう感じはなくなり、使い始めほどではありませんが、丁寧に剃れば、まだまだ十分深剃りできます。
この時点で、個人的な評価ですが、フュージョンのマニュアルホルダーのコストパフォーマンスは最低ってことですね。
パワーなら多少刃の切れが落ちてもそれを誤魔化して実用化できます。
そうすると、フュージョンを使うなら絶対パワータイプってことになります。
次にシックですが、はっきり言ってあのヌルヌルは好みではありません。
ジレットの刃の持ちの悪さとは別に、シックの場合はヌルヌルの滑りがよすぎて短い髭が滑ってしまい剃りきれない場合があります。下手に剃ろうとして力をいれてもなかなか上手く剃りあがりません。一度ヌルヌルを洗い流して「あ、剃れてない」ってまた剃り直し・・・残念ながら僕のハイドロはパワーじゃありませんので、パワーならその辺上手くいくのかも知れませんね。
深剃りだけに焦点を絞ればフュージョンパワーのほうが深剃りできるような気がします。ただし、それは普通に使って・・・って意味であって、裏技(?)を使うと評価は変わってしまいます。
裏技とは・・・
前エントリーの最後に紹介したようにハイドロ5にはフリップ式トリマーという機能があります。
このフリップ式トリマーの状態にするとハイドロの売りであるモイスチャー効果は体感できなくなります。

左=ノーマル状態 右=フリップ式トリマー状態
簡単に言えばヌルヌルがなくなります。
でもそこに隠された新たな機能は・・・そう、固定5枚刃です(^^;
はっきり言って、肌の弱い方にはお薦めできません。そして過去に固定刃(シックスーパーⅡやインジェクター、或いはクラシックシェービングと言われるジレット・クルメールなどが有名な両刃など)の剃刀を使ったことのない人にもお薦めしません。また、ワイヤーで保護された刃でないと怖くて・・・って人もムリです。
実際、昨日今日、頭部・顎・鼻下・頬などに使ってみましたが、丁寧に剃ればフュージョンのブルブルよりも確実に深剃りできます。
しかも、刃もシックのほうが持ちがいいです。
フュージョンに比べて厚い刃は力の加減で短くなった髭もちゃんと捉えてくれます。
ただし、力加減によっては肌が荒れるでしょう。フュージョンやハイドロで剃刀負けから救われた人も固定五枚刃を使うと剃刀負けを起こしてしまうでしょう。
若干がたつきがあるため固定刃としては不安があったり安っぽかったりしますが・・・でも、深剃りという機能を求めるなら十分実用的なテクニックだと思いますよ。
ということで再評価です。
☆フュージョンマニュアル・・・・長くても一週間(スキンヘッドの方は2~3日)で刃を交換してもいいなら、この選択もありだと思います。
☆フュージョンパワー・・・・剃り味が落ちた刃でも、それを無かったことにできるブルブル機能です。
そして長くても2週間(スキンヘッドの方なら一週間?)くらいで刃を交換出来る方ならお薦めです。
☆シックハイドロ・・・・前回も書きましたが「ヌルヌル」が好きな方。若干剃りきれなくても支障のない方。そして、肌に対するリスクを知った上で深剃りという機能一点に絞って使いたい方にはお薦めします。
でも、フュージョンはパワーを使っているのに、ハイドロはマニュアルってのも不公平ですよね。
ハイドロ5のパワーセレクトはどうなんでしょう?今のところ持ってないので比較はできませんが、ハイドロもパワーにすればヌルヌルの状態でも極短くなった髭を捉えることが出来るようになるかもしれません。
固定五枚刃の状態でぶるぶる機能を使ったら・・・どうなるんでしょ?
ちょっと怖くて使いたくないような、試してみたいような。。
ただ、今のところは持っていないので・・・今のところは・・・w
※固定五枚刃は試す価値はあると思いますが、あくまでも自己責任の下でお願いします。(^^;
最近のマイブームですねw
15日のエントリーでも対決してますが、あれはファーストインプレッションとしての評価と思ってください。
まず、条件の確認ですが。。
ジレットはフュージョン5+1パワーです。
本日で6回目の使用です。
と言っても、過去にも書いたように、僕はスキンヘッダーだから剃っている面積は通常の人の5回分ではありません。
頭部は通常の髭を剃る面積のおよそ三倍と考えると一回での面積は通常の方の4倍程度です。
そして昨日は右半分。今日は左半分をジレットで剃ってみました。
単純に考えると
4回×4倍=16回分
2回×(4倍/2)=4回分
合計:通常の髭剃り面積を20回剃った計算になります(すげ~てきとうw)
対するシックは前エントリーで紹介したとおりハイドロ5
15日に全体を剃っており、昨日は左半分。本日は右半分
1回×4倍
2回×(4倍/2)=4回分
合計:8回分です。
先にも書きましたとおり、前回のファーストインプレッションではジレットの圧勝でした。
ただし、あくまでもファーストインプレッションです。
昨日、本日と頭、顎と半分ずつ剃って評価が変わったことは事実です。
確かに、使い始めのスムーズな剃り心地はジレットの圧勝でしたが、フュージョンの刃は3回目(剃り面積で言ったら9~12回目)から極端に剃り味が落ちています。
対するシックは今日で三回目(剃り面積で言ったら7~8回目)ですが、ほとんど剃り心地は変わっていません。
これは僕の勝手な想像だと、刃の薄さが仇になっているのかと。。
フュージョンは三日目から・・・と書きましたが、昨日と本日のフィーリングとして、明らかに刃が髭に負けているのではないかと思います。薄く、しなやかに刃を作ることで皮膚へのタッチはシックと比べものにならないほどソフトでした。ただ、順剃りした後に逆剃りをすると短くなった髭に刃が引っかかってしまって逃げてしまうような感じがします。刃が弱い感じですね。刃を薄く軟らかくした弊害なのでしょうか。
ただし、パワースイッチをいれてブルブルにすると刃が引っかかったり、逃げてしまう感じはなくなり、使い始めほどではありませんが、丁寧に剃れば、まだまだ十分深剃りできます。
この時点で、個人的な評価ですが、フュージョンのマニュアルホルダーのコストパフォーマンスは最低ってことですね。
パワーなら多少刃の切れが落ちてもそれを誤魔化して実用化できます。
そうすると、フュージョンを使うなら絶対パワータイプってことになります。
次にシックですが、はっきり言ってあのヌルヌルは好みではありません。
ジレットの刃の持ちの悪さとは別に、シックの場合はヌルヌルの滑りがよすぎて短い髭が滑ってしまい剃りきれない場合があります。下手に剃ろうとして力をいれてもなかなか上手く剃りあがりません。一度ヌルヌルを洗い流して「あ、剃れてない」ってまた剃り直し・・・残念ながら僕のハイドロはパワーじゃありませんので、パワーならその辺上手くいくのかも知れませんね。
深剃りだけに焦点を絞ればフュージョンパワーのほうが深剃りできるような気がします。ただし、それは普通に使って・・・って意味であって、裏技(?)を使うと評価は変わってしまいます。
裏技とは・・・
前エントリーの最後に紹介したようにハイドロ5にはフリップ式トリマーという機能があります。
このフリップ式トリマーの状態にするとハイドロの売りであるモイスチャー効果は体感できなくなります。

左=ノーマル状態 右=フリップ式トリマー状態
簡単に言えばヌルヌルがなくなります。
でもそこに隠された新たな機能は・・・そう、固定5枚刃です(^^;
はっきり言って、肌の弱い方にはお薦めできません。そして過去に固定刃(シックスーパーⅡやインジェクター、或いはクラシックシェービングと言われるジレット・クルメールなどが有名な両刃など)の剃刀を使ったことのない人にもお薦めしません。また、ワイヤーで保護された刃でないと怖くて・・・って人もムリです。
実際、昨日今日、頭部・顎・鼻下・頬などに使ってみましたが、丁寧に剃ればフュージョンのブルブルよりも確実に深剃りできます。
しかも、刃もシックのほうが持ちがいいです。
フュージョンに比べて厚い刃は力の加減で短くなった髭もちゃんと捉えてくれます。
ただし、力加減によっては肌が荒れるでしょう。フュージョンやハイドロで剃刀負けから救われた人も固定五枚刃を使うと剃刀負けを起こしてしまうでしょう。
若干がたつきがあるため固定刃としては不安があったり安っぽかったりしますが・・・でも、深剃りという機能を求めるなら十分実用的なテクニックだと思いますよ。
ということで再評価です。
☆フュージョンマニュアル・・・・長くても一週間(スキンヘッドの方は2~3日)で刃を交換してもいいなら、この選択もありだと思います。
☆フュージョンパワー・・・・剃り味が落ちた刃でも、それを無かったことにできるブルブル機能です。
そして長くても2週間(スキンヘッドの方なら一週間?)くらいで刃を交換出来る方ならお薦めです。
☆シックハイドロ・・・・前回も書きましたが「ヌルヌル」が好きな方。若干剃りきれなくても支障のない方。そして、肌に対するリスクを知った上で深剃りという機能一点に絞って使いたい方にはお薦めします。
でも、フュージョンはパワーを使っているのに、ハイドロはマニュアルってのも不公平ですよね。
ハイドロ5のパワーセレクトはどうなんでしょう?今のところ持ってないので比較はできませんが、ハイドロもパワーにすればヌルヌルの状態でも極短くなった髭を捉えることが出来るようになるかもしれません。
固定五枚刃の状態でぶるぶる機能を使ったら・・・どうなるんでしょ?
ちょっと怖くて使いたくないような、試してみたいような。。
ただ、今のところは持っていないので・・・今のところは・・・w
※固定五枚刃は試す価値はあると思いますが、あくまでも自己責任の下でお願いします。(^^;
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