松尾清晴オートバイ夢ひとり旅・世界走行中・5年10ヶ月・102ヶ国(訪問111カ国)・28万km走破・総集編

2000年10月~2008年11月まで5年10ヶ月・102カ国(訪問111カ国)1500ccで28万km走破

オートバイひとり旅・シベリア横断~モスクワ~中央アジアの旅26 モスクワ

2012年11月08日 | 赤道直下と陸路国境148か所
モスクワ・オートバイ仲間の人たち

8月6日水曜 くもり 小雨 雨
8時前に起きた。きょうタンニャさんに連絡出来なかったら直接タクシーでオートバイサービスまで行って確かめてこようと思う。10時半おばさんのタクシーの運転手。地図を見せながらオートバイサービスのアドレス見せると違うところに指をさす?。
おかしいなー。M8号で有名な公園があるところなのにな。きれいな大きな噴水、まるい高いゴンドラ、男女のモニューメントを紙に書いて見せた。

「あ―ここだ、ここだ」とわたしの示した場所と一致した。「O K」「行って帰って」650P=約2000円。O Kタクシーに乗る。30分ぐらいでオートバイサービスについた。オートバイはどうなっているか。まだ「ばらした」ままだ。宙ぶらりんにオートバイが吊られている。いつ直る。フライデーかサタディと係の人が応える。牛をさばくのと同じ吊るしたままじゃ直んないよな。しょうがないか。

「マイ、カザフスタン・ビザ」切れる「ビザ・ビザ」「オ―ガスト・テンディ」「8月10日」で切れる。「早く早く」「タイムリミット」「ハリーハリ」と日本語と英語で急がせるように話をしたつもりである。「フライデーテレホン」金曜日に電話を入れるからと。伝えたつもりでタクシーでホテルに戻る。土曜にはメドがつくだろう。どうなっているのか自分で確かめたのでとりあえずホッとした。

夕方部屋に電話がきた。「誰だろう」「ヘルプミー」「・・・・?」「フイレイダー?」「レセプション?」「OK」とりあえず下に降りていく。小太りの男は「マツオサン」いったい誰だろう。お互いチンプンカンプンの英語で進んでゆく。タンニャから頼まれた。うん?。タンニャさんのオートバイ仲間だとわかった。金曜日に行けないタンニャに頼まれて「代わってわたしが来た」と話す。アレキさんとゆう方だった。部屋でビールを呑みながらお互い片言の英語で話す・アレキさんは日本にしばらく滞在したことがあるような話す。おもしろいことに「くそったれー」の「発音」にはわたしもおお笑い。

これからの「オートバイのこと」「OK」「サンキュウ」8日に10時にホテルから部品を取りに行きそこからオートバイサービスに行ってくれると言う。部品はオートバイ屋で調達するのではないのか?。タンニャに電話を入れてもらうと「OK」あした又電話を入れるからとタンニャさん。とりあえず8日10時にホテルを出ることにしてアレキさんとバイバイ。夕方ネットをうちに行く


モスクワ・赤の広場のそばの商店街

8月7日 はれ はれ
きょうもなにもすることなし。午前中にペットボトル入りのビール2250mℓ60P=180円を二本買う。日本もペットボトル・ねじ式ふたがあるといいと思う。トコヤに行きたいがここは高そうだ。そうだ自分で切ってやれ。ハサミでジョキジょキ大胆に切った。だいたいうまく切れたように感じた。あーさっぱりした。明るいところで見るとかなり「トラ刈り」になってしまった。まぁいいか。茶髪の毛染めを買いに行く。

地下鉄入り口売店で売っていた。夕方タンヤさんから21時にホテルに来ると電話が入った。20時前に食事をすませるがなんだか「風邪」気味であまり食欲がない、ビール半分で入っていかない。普通は軽くペットポトル2リッターを飲めるに・・。9時にタンニャさんが来てくれた。

あしたからオートバイの集まりで「サンクトペトロブルグに向かうと」タンニャさん。みんなを引き連れていくらしい。いなくなるのでそのため代わりのアレックスさんに頼んだと伝えに来てくれた。10時過ぎに別れる。ロシア人形をプレゼントしてもらった。部品代100$払うが本当はもっと高かったに違いない。でも100$でいいとタンニャさんは言う。タンニャさんすみませんです。ほんとうにありがとう。