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よし、間違いないようだ。カザフスタンの国境に近づいた。
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カザフスタンの国境では手続きのため順番待ち。なんともかわいい赤ちゃん連れも
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ロシアとカザフスタンの国境で順番待ち
カザフスタンに入る
2003年8月12日火曜 はれ20℃ はれ20℃ はれ30℃ はれ30℃
7時03分にスタート。チェリャビンスクに12時前についた。途中ベンジンスタンドでカザフスタンの入り口を聞く。ていねいに紙に書いてくれる。フンフンなるほど。ここは来過ぎてしまったようだ。ここから少し戻るのだ。するとスタンドに来た地元のマイカーの人が「おれのあと」について来いと、ありがたいなんだかスタンドで聞いた道ではなく裏道を通り「近道」を走っていくようだ。本線M5号からM36号に乗ったようだ。
カザフスタンに向かう本線まで誘導してもらった。助かったな。ありがとうございました。スタンドで書いてもらった地図ではこんなにすんなりこれなかったと思う。昼めし、昼寝して14時頃出発。道に停めて道下の草むら昼寝していたら家族連れがオートバイを見に来ていた。「ハロー」いっしょに写真を獲った。15時08分カザフスタン国境につく。入国する車が結構並んでいる。ロシア側出国15時40分終わる。
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だいぶでかい帽子をかぶっているカザフスタン国境係官
カザフスタンは何も書かなくてよかったが「特別室」に入れられて「サウナ」はどうか「ウォッカ」はどうか・・冗談みたいな話をして終わり。それからなんだかんだかかって結局入り口で360P=1500円プラス760カザフスタン「通貨」を払った。入国できたのは17時30分になってしまった、さー手続き終了。いい道だ、と走り始めたら「突飛」みたいな「ドン」と飛び上がる「エ―っ」どうなってんだろう。
用心して走ろう。さてカザフスタン「通貨」はいくらだろう。国境を越えるといつも通貨の計算だ。そのまま走っていたらパトカーが追いかけてくる。停まる。どうした?。「パスポート」?。違うようだパトカーから降りてオートバイをながめている。どこからかわたしのオートバイを見つけて追いかけて来たようだ。ひとりづつ写真をとってバイバイと去っていく。ロシアに比べりゃ人なつっこいし愛きょうもあり許せる人たちだ。
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パトカーが追いかけてくる・・なんとオートバイを見るために追いかけて来たのだった。オートバイが珍しいのか、このあとも何回かパトカーに追いかけられる。
広大などこまでも麦畑が続くクスタナイのホテルまで170キロ走った。ホテル代いくらだろう。2000T-いくらなのかわからない。食事+ビール3本+にわとりモモ焼き=998T=???。このホテルなんだかにぎやかで男女がいっぱいたむろしている。部屋をノックする人がいる。ドアを開けると「男と若い女性」がたっている。「女はどうだい」と言いたいような感じである。「ソーリ、ノーサンキュウ」
ここは若い男女が集まっている。音楽もかかってにぎやかだと思っていたら女性を斡旋する宿だったんだ、あーそうだったのか。