縦糸は麻糸3色(生成り、白、柿渋の茶)
横糸は骨董市で買った麻とタッサーシルクのナーシ糸、インドの手紡ぎの糸
いい風合いに織れました。
とくに野蚕の繭から取る黒いタッサーシルクがお気に入り。
野蚕の繭なんて全然知らなかったけど(糸と一緒に卵大の繭が置いてありました)
中でも繭の付け根の部分からとれるナーシ糸は黒っぽいのが特徴。
使い切っちゃたからもっと欲しいんだけど
手に入りにくいみたいでネットで調べても売っているところ分かりません。
もっと買っておけばよかった。
また北野天満宮の市へ行くしかないかぁ。。。
で、持ち手用のつもりだったけどステキなんでバッグにしました。
口布は酒袋布、持ち手は革
内布は帆布の柿渋染めを使ったので(去年染めた布、やっとデビュー)
織り布は柔らかいけど しっかりがっちり型崩れなしです。
革部分はチクチク手縫い。
けっこうがんばりましたーーーーー